昨日、今日、アルビとのプレ。(15日十日町、16日飯能)

連敗、完敗だそう。

14日の入間市での東京とのゲームをみてチームの仕上がりに不安を覚えていたので、予想どおりの完敗。

クリスホルムが抜けコーチも変わったとはいえ、コーチは内部昇格で、かつ、主力の大幅な入れ替えがなかったアルビ。。
センターにドタキャン帰国されたものの、継続性という資産を有するアルビ、さすが古豪と思わせられた。

それにひきかえ、ブロンコス。ちょっと残念な状況。

試合を観にいってないのに偉そうなこと書いちゃいけないかもしれないけど、ブロンコスには強くなって欲しいんだもの。

強くなって、誇れるチームになって欲しいんだもの。

だからこそ、ふがいないときには、文句も言いたくなる。

プレだからって馬鹿にしちゃいけない。勝ち負けにこだわるわけじゃないけど、チームの目指すスタイル、めざすべきものをみせてくれなくちゃ、可能性を感じさえてくれなくちゃ、やる意味なんてない。

良いチーム、良いプレイヤーってのは、可能性感じさせてくれるもの。

ブロンコスの14日のゲーム、あまり可能性感じられるものじゃなかった。

今日のゲームも、ブースターさんのつぶやきなどをみる限り、同様の内容だったんでしょう。

いくら練習試合重ねたって、2日間でチーム力が飛躍的に向上するわけがないのですしね。

外国人選手が合流してから、何してきたの?って感じてしまった。

今日は、NBLのプレシーズンゲームを観てきた。

ボールをもらってから次のプレイまでの判断スピードがブロンコスと比べて段違いに速かった。各チーム、全選手、全体的にね。

連動性、連携性も凄く感じられて、チームとしてどういうプレイをしたいのか、そのためにチャレンジしているってのが伝わってきた。

NBLの各チームにももちろん、ミスはあるのだけど、やろうとしていることをやろうとしてミスしている感じ。

ブロンコスの場合は、やろうとしていることを共有できておらず、苦し紛れにミスしてしまっている感じ。

チームとしての練度が、全然違っていた。

ブロンコスは、どういうバスケがしたいのか、あまり伝わってこなかった。

NBLチームは、bjチームと比べて早い段階からチーム練習をしているから、一概に比較できないとは思いますが。

ブロンコスが『めざすべきもの』、ばっさんバスケがどんなもんか、開幕戦までに形を示してほしい。

開幕して、まだ、『シーズン序盤だからチームになっていない』とか、ありきたりな言い訳なんか聞きたくない。

他のチームだって、同じなんだから。

開幕当初より、シーズン終盤のほうが、シーズン通して良いチームになるのは、全チーム共通で同じこと。

開幕から、それなりに戦えなければ、シーズンに入る準備ができてないってことなんだから。当たり前のことなんですけど。

次に私がブロンコスを観るのは、10月5日(土)の群馬アウェー開幕戦。

群馬も今日、仙台に惨敗している(仙台はかなり良いチームです)だけに、チーム状況は厳しい模様。

ここは、ブロンコスも負けられません。

これからの3週間、良い練習をして、開幕を迎えて欲しいと思います。