次男の手術①皮膚科から総合病院へ | めろんのつぶやき。

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次男の手術についてまとめていきたいと思います。



こないだもちょっと書きましたが、次男の手術は、首にできた「石灰化上皮腫」(だと思われる)を切除する手術でした。


無事に手術は終わったので(検査待ちではありますが)安心してご覧ください✨




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4歳なりたてかなる直前くらいのころかな?まだコロナが流行る前の2019年、首の後ろの方(左耳の斜め下後ろあたり)に、小さなニキビみたいなものを発見。



何ヶ月か治らないし、ニキビみたいに赤くはないし白い膿もないなぁー、と思っていたら、段々と大きくなり、心配で皮膚科へ。



すると、ちらっとみるなり、


🤓「あーこれは石灰化上皮腫ですね。動くし、多分悪いやつではないです。」


と、サラサラとメモ帳に書く先生。


悪い腫瘍だと、左右にぐりぐり動かした時に移動しないんだそう。

これは動かすと皮膚と一緒に動くので、多分良性でしょうとのこと。



🤓「ただ放っておいたり、薬を塗ったりして治るものではないので、切るしかないです。まだ小さいから全身麻酔になると思います。うちではできないので、○○病院に紹介状書きますから、一度見てもらってください。」



がーん😨おおごとになってる…。



まだ午前診察に間に合う時間だったので、その足で隣の市の総合病院へ。




やはり石灰化上皮腫であろうということでした。


🧐「どうする?切る?」



😯「うーん、でも全身麻酔なんですよね…ちょっと正直まだ小さいから怖くて…。すぐ切ったほうがいいですか?」



🧐「いや、切ってっていうなら切るし、切らないでっていうなら切らないけど」



😯「え…(冷た!てかそうじゃなくてさ…)…。」



🧐「まぁ、じゃあ、とりあえず様子見で、また12月くらいにみせてよ」(多分このとき秋くらい)




と言う流れで、12月までサイズを測りながら様子を見て、12月にまた受診。



スマホに残ってるメモによると、


9/1    1.5cm×0.8cm

      ↓

12/15  2.3cm×1.5cm



まで大きくなっていました。


🧐「少しおっきくはなったけど、石灰化上皮腫なら、これ以上あまりおっきくはならないと思うよ。じゃ次3月にまた見せて」




ということでした。

その後は先生がおっしゃる通り、あまりサイズが変わらず、大きくなり止まりでした。




しかし、その次回診察の2020年3月を迎える前に、、、

未曾有のウィルスに世の中が大騒ぎになってしまうのでした…。





つづく。





〜ちなみに〜



石灰化上皮腫とは。

石灰化上皮腫とはその名の通り皮膚の一部が石灰のように硬くなる良性の皮下腫瘍の一つです。他の皮膚皮下腫瘍と同じようになぜ発生するのか原因は分かっていませんが、毛母腫(pilomatorixoma)という別名が現すように毛根に存在する毛母細胞を起源とする腫瘍です。


以下、参考文献

石灰化上皮腫-日本形成外科学会- 




手術前にはこのくらいのサイズでした。



ハート見たくみえるのは髪の毛がかぶさってるせいです❤️


なにもしなければ痛みはなく、押すと痛かったらしいです。
あと首を動かすとジャマだったようです。
だよねー。


最初は丸だったのが、だんだんイビツになってきて、ゴツゴツした感じになってきてました。
色は青黒っぽくみえたり、汗をかく時期はやや赤くなったり。


本当に悪いものではないのか、でも全身麻酔怖い、という葛藤で、腫瘍を見るたびに胸がモヤモヤヒヤヒヤする毎日でした。。