次男の手術②後押しした冷たい言葉。 | めろんのつぶやき。

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次回の受診は3月、と言われていましたが、世の中ではコロナウイルスが流行りだし、受診していた病院もコロナの指定病院になりました。



さすがに怖いし、腫瘍はほぼサイズが変わらないし受診延期しよう、と病院に電話📱



もし急激におっきくなったりしたら連絡ください、と言われ、とりあえず無期限延期に😓




コロナも怖いけど、この腫瘍が果たして本当に悪いものではないのか、でも全身麻酔で手術して、万が一そのまま目が覚めなかったら…などなど、色々考えると怖くて心臓がギューッとなって辛かった😭



なんとか説き伏せれば部分麻酔でできないのか…いや、でももし暴れたら危ないからお医者さんがそんなことするわけないよな…。


調べたら高学年くらいにならないと部分麻酔は無理みたいだし、そうなると何年も首に不安を抱えたまま過ごさなきゃならないし、なによりそんなに放置してもしものことがあったら怖いよな…。



しかし高学年で部分麻酔で手術って、本当に出来るんだろうか。



実は私も結婚する直前、首(前側)に血管拡張性肉芽腫というものができて、部分麻酔で手術したんです。(数年遠距離?中距離?で交際してたんで、これで入籍が延期になった)


こんなやつ 



そのとき、麻酔はしたけど、切られてる感覚とか、引っ張られたり縫われたりしてる感覚とかあって、結構怖かったんですよねー😂

いい大人だから我慢したけど、まーくらいの小学生が果たしてじっとしてられるのだろうか…🤔


まぁ暴れたりはさすがにないだろうけど、尋常じゃなく怖いだろうな、と。



だったらやっぱりまだ小さいうちに、寝てるうちに終わるよー!っていって取る方が、本人の精神的には良いのかな、と。


でも全身麻酔怖いーーー😭




そんなでもでもの繰り返しで、自問自答し続ける日々でした。


旦那は何一つ考えてなかったろうなー。くそー😒💣

やっぱりずっと一緒にいる母親は色々悩んじゃいますよね。





そしてコロナは全然落ち着く気配もなく、むしろ悪化の一途を辿っていたわけで、延期しっぱなしのまま、悩みながらも流されるように月日は過ぎ、2年経ってしまいました。



そして今年の夏、次男きーが風邪を引いてかかりつけの小児科にいったとき。




🧐「これ(腫瘍)、汗かいて赤くなってるね。」



😐「(えっ?赤くないじゃん…)

○○病院の形成で見てもらってたんですが、コロナで受診延期してて…全身麻酔も怖くて悩んでしまって…」



🧐「そんなの私に言われてもね。あっちで相談してください😒」



😐「…してはいるんですけど…(いつもながら冷酷非情すぎん💢?)」



🧐「早く取っちゃったら?」



😐「はぁ…😒イラッ」





このときは、他人事だからって簡単にいうよなー、ほんと冷たっ😠と、頭にきてましたが。


今思えば、この医師の言葉がなかったら、いまもなお決断できていなかったに違いありません。







つづく。





おまけ




ずーっと葉っぱだけでなかなか咲かなかったヘブンリーブルー(朝顔)が、今朝ついに咲きました!

ほんとに綺麗なブルー😌✨