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大河のわかさぎ釣り⑩

5月11日

 

10回目の釣行。


最後、最後と言っておきながら、今日も桧原湖に行ってしまった・・・・・

でも、本当に今日が今シ-ズン最後の桧原湖へのわかさぎ釣行です。

場所は先日や○せさんでお知り合いになったMr.Kさんが気になると言っていた西湖畔です。

実は自分もいい思いをさせてもらった場所なので、今シ-ズン最後の場所としてはふさわしいかもしれません。

今回、単独釣行になってしまいました。

Mr.Kさん、今日は山中湖に行かれていると思います。

後日釣果教えて下さい。


5時すぎ、西湖畔到着

早く着きすぎました。

6時すぎ、トンネル下到着。

何と、お客は自分1人、完全貸切りです。


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もちろん席は選び放題なので、片っ端から魚探を入れていきます。

どこも同じような反応なので、1匹釣れたらその場所に席を構えることにしました。

8時30分、ほぼ全ての席で試し釣りをしましたが、その間あたりは0。

集中力も切れたし、話し相手もいないので気晴らしにちょろちょろしていて、気になっていたエビを捕まえることにしました。

道具は置いてあった氷すくいです。

最初は手こずりましたが、慣れてくるとおもしろくて47匹も捕獲してしまいました。

捕まえたエビは透き通っていて綺麗ですよ。


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息子に見せたくてペットボトルに入れて持って帰りましたが、どうするかな?食べちゃおうかな?

10時30分すぎ、様子を見に従業員さんがやって来ました。

数分会話をし、股沢に移動決定です。


11時頃、股沢到着

数個の小屋がつながっています。


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全ての小屋を自由に使っていいとのことなので、鍵を預かりまたもや片っ端から魚探を入れていくことにしました。

良い反応が出る場所もありますが、どうやら魚ではなく残念ながら底荒れのようです。

自分はまだ、魚と底荒れの判断がつきません。

これも慣れと経験が必要なんでしょうね。

仕方がないので、荷物を1番大きな小屋に置き、魚探と疾風1丁を持って片っ端から試し釣りをすることにしました。

1匹釣れたらそこに釣り座を構えるつもりです。

13時すぎ、全ての小屋の試し釣りが終わりました。

その間、あたりは0。

こうなれば撤収決定です。

自身、過去最速での撤収となりました。

痛恨のボウズでした。

でも何故か悔しいという思いは全くなく「こうやって春のわかさぎ釣りも終わっていくんだな~」と、自分でもやっと今シ-ズンのわかさぎ釣りを終わりにできるきっかけとなったようです。

中途半端に釣れていたら来週も行っていたかもしれませんね(笑)


水深:14~15m(トンネル下、股沢とも)

釣果:0匹。あたりも0回。

その他:えび 47匹。


わかさぎ釣りに出会ってからたった3か月ですが、この短い間にいろいろな出来事や出会いがありました。

来シ-ズンはどんな出来事や出会いがあるのか今から楽しみです。






「横の釣り」と「縦の釣り」



「横の釣り」は穂先を水平状態にして釣る釣り方のこと。


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「縦の釣り」とは穂先を水平状態よりも下向きにして釣る釣り方。

下向きにするには専用のアダプタ-が必要。


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ベテランさんが「縦の釣り」をしているのは見たことがありましたが、どのようにしているのか分からず、興味はあったものの見ているだけでしかありませんでした。

ところが前回の釣行時、幸運なことに三生さんから「縦の釣り」を教えていただけました。


三生さんお手製のアダプタ-とお借りした釣り○チ夫婦さんの穂先をセットし「縦の釣り」開始です。

仕掛けを投下し、おもりを着底させ棚合わせをします。

魚探ではわかさぎはベタ底にしかいないようなのでなるべく底ぎりぎりを釣りたいところです。

「横の釣り」では穂先の曲がり具合でおもりが底を切った瞬間を判断することができますが「縦の釣り」ではそれがよく分かりません。

慣れが必要なんでしょうか?それとも、おもりと穂先のバランスが悪いんでしょうか?

おもりはバリバスの4面おもりの2gを使用しました。

このおもりって自分の魚探HE-51Cには映らないんですよね。

氷上の釣りでは流れがほとんどなかったので、おもりが底を切った所でラインストッパ-に固定し、棚はずっとそのままで釣り続けていました。

しかし、流れのある春ド-ムではそのやり方だと仕掛けが流され底から離れてしまうので、おもりが着底し数センチから10数センチ糸ふけが出た所でラインストッパ-に固定し、仕掛けを下ろす度に指でスプ-ルを回し、おもりが底を切るぎりぎりの所でその都度セットしています。

ですので、「縦の釣り」ではいつ底を切ったのか判断が難しいため1時間程度で断念し、慣れている横の釣りに戻しました。


三生さん曰く、「縦の釣り」はあたりの出方が早いんだとか。

また、「横の釣り」とは違った誘い方になるのでわかさぎの目線を変える効果があるんだとか。

ならば、左右の疾風で「横の釣り」と「縦の釣り」を使い分ければ効果倍増?

でも左右の穂先の高さが違うと目が疲れそうですね。


残念ながら、今の自分では「縦の釣り」の効果がよく分かりませんでした。

せっかく教えて頂いたのに申し訳ありません。

ベテランさん達が「縦の釣り」をしているのには理由があるんでしょうね。

今回「縦の釣り」では2匹釣ることができました。


疾風の「縦の釣り」用のアダプタ-、来シ-ズン市販されるみたいです。

来シ-ズンは大流行するのかな?


*「横の釣り」・「縦の釣り」の解釈、違っていたらごめんなさい。



お知らせ

やませさんの営業について
先程電話で確認した所、やはり昨日までとのことでした。
当初入っていた予定がキャンセルできなかったとのこと。
で、皆様にやませのおやっさんから伝言です。
「秋にお会いしましょう!」

大河のわかさぎ釣り⑨

5月3日


9回目の釣行。

今の所今回で今シ-ズンのわかさぎ釣りは最後にしようと思っています。


あくまでも今のところは・・・・・・




前回、1束釣らせていただいたやませさんですが、ここ数日はあまり釣果がよろしくないようです。


北エリアではやまぐっちさんもあまりよくないみたいです。


ここに来てド-ムを移動するらしいです。


今日も先週良い思いをさせてもらったやませさんに行く事にしました。

4時30分、集合場所の早稲沢キャンプ場到着。

ちょっと早く着きすぎました。

車が結構停まっています。

ほとんどがキャンプをしている方の車のようです。


4時45分頃、なんと三生さん登場!

この日は釣れていない所に行くとの出撃予告がありましたけど、ここでしたか。


自分にとってはうれしい出来事です。

今日もわかさぎ釣りの知識、たくさん教えてもらうつもりです。

(嫌われるかな?)


5時ちょっとすぎ、や○せのおやっさんが軽トラで登場!


や○せのおやっさんが来た時にはすでに自分と三生さん、その他5名(早く着いた方?出船時間を知っていた方?)はボ-トの中に座っていました。

先頭に立ったのはもちろん三生さん、さすがやませさんのHPのモデルを勤めている方ですね。




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5時15分、屋形に到着。


波、流れは穏やかです。

自分は左1番奥(先週と同じ)、三生さんはその隣に席を構えました。

まず右手の疾風の仕掛けを投下します。

先週の再現を期待しますが、あたりません。

左手の疾風の準備ができるまでに3匹です。

期待されたこの時間でこんな感じなので今日は苦戦が予想されます。


しばらくして右手側の竿にヒット!


が、巻き上げの最後、疾風のストッパ-に当たった瞬間仕掛けが切れ、貴重なわかさぎが1匹と仕掛けが水中に沈んで行ってしまいました。

ショックです。


気を取り直してその後も頑張りましたが、あたりません。


釣れているのは左手前の席だけのようです。

またしばらくして今度は左手に久しぶりの待望のあたり

反射的にあわせると、見事魚がかかっているようです。

でも・・・・わかさぎと違うような・・・・

慌てて左右両方の疾風を巻き上げましたが、時すでに遅く仕掛けをやられてしまいました。

上がって来たのは、18cmのいわなでした。

持ち帰っても歓迎されないので三生さんに引き取ってもらいました。



ところで、今日は三生さんにすばらしいものをお借りしています。



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実は購入申し込みをしようかどうか考えていた代物だったんです。

1日中使わせていただいたんですけど、自分では先調子ということ以外わかりませんでした。

氷上では違うんだろうな?と思います。

依然、検討中には変わりはありません


また「縦の釣り」をこの穂先と三生さんお手製のアダプタ-使って教えてもらいましたが、この件については後日書こうと思っています。


10時頃、三生さんは寝てしまいました。

話相手がいなくなったのと、あたらないので屋外で釣りを試してみることにしました。


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磐梯山は綺麗ですが、釣果とは関係ないです。

風が強く、まったく釣りにならないのでもう1つのド-ムに行ってみました。

お客さんは2人。釣れていません。

ここで気がついたのですが、自分がいる屋形よりも明らかに揺れが大きいです。

当然なんですが、大きい方が揺れは少ないんですよね。


11時30分すぎ、スペシャルゲストの登場です。

なんと、若研さん!

「初めまして。いつかご一緒させてください。」

三生さんにお土産を持って来たんだとか、釣りもしないですぐにお帰りになりました。

でも、ここは陸と繋がっていないんですよね。

すごい行動力です。


12時、33匹。


先週と比べると明らかに苦戦です。

でも会話をしながらの釣りは楽しいのでこれはこれでよしとします。



そして午後はだらだらと過ぎて行き、15時30分までの釣果は39匹。


お昼を過ぎてからの釣果は6匹です。


16時すぎ、タイムアップです。

結局最終釣果は39匹で終了しました。


が、しかし、同数2人で竿頭になってしまいました。


や○せさんは5月5日で春ド-ムの営業は終了するそうです。


だけど、最後まで残った常連の皆さんがおやっさんと何か話しています。

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一応お世話になった屋形に秋に再会するまでのお別れをしてきましたが・・・・・


本気?冗談?


常連の皆さん、せっかくお知り合いになれたんですから自分も最後までお付き合いしますよ。




今日の最後に。

三生さん、今日もいろいろ教えていただきましてありがとうございました。

今度は秋ド-ムでお会いしましょう。

ひょっとして来週なのかな?(笑)




水深:16.5~17m


底質レベル:0

出撃します。



4月27日の釣行で今シ-ズン最後にする予定だったわかさぎ釣りですが、明日出撃することにしました。



前回の釣行で特製の紅サシをほとんど使ってしまったので、昨夜買いに行ってきました。

まずワイルド○ン、店員のIさん

「もう、わかさぎ釣りする人はいませんから置きません、取り寄せのみです。」

目の前にいるんですけど・・・・

この時期わかさぎ釣りをする人は珍しいんでしょうね?

自分も去年までならこの時期にわかさぎは想像もしなかったですからね。

次に上州屋、明日(2日)入荷予定とのこと。良かった~。

先程無事に購入し仕込みケ-スに移しておきました。

1日のみの仕込みですが、少しはおいしくなるでしょう。

チ-ズサシについての効果ですが、まだよくわかりません。

上州○の店員のNさん曰く

「自分が信じた餌が一番釣れますから、信じない餌は釣れませんから。」

とのことなので、自分は信じています。

3月9日のおっちゃんの件もありますしね。


数が釣れるに越したことはないけど、今シ-ズンは本当に最後のわかさぎ釣りになると思うので楽しんでこようと思っています。