自死という生き方―覚悟して逝った哲学者 須原 一秀

という本を読みました。ある程度人生のいろんな経験、幸福を体感し、精神的にも肉体的にも自分の成長の限界を自覚できたらすんなりと自死することもありなのではないかと思いました。。。といっても、この本で興味を持ったのは自殺の肯定ということではなく、生きていて、平凡だけど無難に過ごせる瞬間があったら、それを幸せだとしっかり感じ、そういう経験をできたことで足るを知るのが大事なんじゃないかということです・・・自分の身の程を知って、諦めるということが必要なんじゃないかなと・・・