人生に理不尽な不幸な出来事があった場合、その出来事にも何らかの理由があって、いつかそれは報われると考えるのが、普通の人間の理性だろう。


さらに、人生において大きな不幸を経験してない人が小さな不幸を単なる不運としてあまり気にせずいられ、なおかつ人生に意味はないと考えるのは当然であろう。


逆に、些細な不運(例えば友達とジャンケンをして負けたことなど)を気にしてこの不幸は後で報われるはずなどと考えるのはまるで強迫障害や精神分裂病のような病気であろうし、大変な不幸があっても気にしないのは痴呆であろう。


前置きが長くなった。

本題に入る。

大変な不幸を経験してもなお