人間にとって、いや生物にとって、意識は何のためにあるか?ここで、意識を自己を自覚する存在と定義する。大きな樹木は自分の葉っぱが他の葉っぱを覆い隠して陽の光が当たらないところの葉っぱが枯れてしまわないように枝を伸ばしているかもしれない。肉食獣は自分の手足を間違えて食べないようにしているかもしれない。人間は自分と他人の違いを察知して


とにかく、他ではない自己の一部ならそれがダメージを受けないように気を遣うはずであり、地球上で人間同士が争うのはそれが一つの存在ではない何よりの証拠になる。