アインシュタインは視覚的に物事をイメージするタイプで何かを思案する時にはバイオリンを演奏して精神を集中させたらしいが、熱い想いを何らかの形に昇華させたいときに、歌や楽器演奏などもいいのかもしれない。しかし、とにかく、言葉があると、自分の気持ち考えを言語化できて、すこし心が落ち着くであろう。
自分自身の行動の不合理さも自覚しなければいけない
この世界や人々の様子がおかしいことに気づいたら、今度は自分自身の行動も同じように非合理的だということに気が付かなければいけない。
すべての行動一つ一つをはたして理にかなっているかどうか検討しなければいけない。
例えば、食べるという行為。下手をすると暴飲暴食過食してしまうように。
とくに、楽しみでやる行為の不合理さを認識する必要があるだろう。
ただ何となく楽しいからという理由で行うのは、まるでアヘンで堕落した人間の言い分と変わらない。