株式会社もくてきの社長ブログ

株式会社もくてきの社長ブログ

理念:スキップして仕事にいく人を増やす
使命:目的が持てれば、生き方・働き方が変わる
   一人ひとりの目的を持った生き方・働き方が、
   会社を、社会を、世界を変える
事業:組織開発、人材育成事業
応援プラットフォーム YeLL yell4u.jp

もくてき


another lifeに掲載頂きました。


another lifeは「やりたいことがみつからない、今の自分にもやもやしている」社会人が、他の誰かの人生を通じて、自分の人生を見つめ直すきっかけをつかむためのサービスです。







本出版




決める技術

新サービス【YeLL(エール)】の説明会および参加者の課題を共有し合う対話会です。チームでの目標達成や人財育成などにご関心ある方は是非ご参加ください。

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Amebaでブログを始めよう!
ブログをワードプレスに引っ越ししました。
で、今日からブログを再開しました。
何気に10年以上、書いたりやめたりしながら続けてきたブログ。
今回はちゃんと意図を持って始めてみます。
まずはこんな感じから。
前回は単なる継続が目標でしたが、今回は意図ある継続で始めます。
と言いつつ、気負いすぎずに。
 
こちらでも、応援よろしくお願いいたします!
 
「ブログを再開するにあたり、こめんどくさく考えたこと(前編)」

http://mokuteki.co.jp/blog/?p=1227

ここ数年、本が溜まりに溜まり、部屋が汚くてどうしようかと悩んでいました。
いつかやろう。
でもめんどくさい。

こう思って、何年も放っておいてきました。

ですが突然今朝、本を断捨離しよう、と思いました。

実は今朝わかったのですが、僕には、本を捨てるならブックオフで売らねば、という思い込みがありました。
エコの面、経済の面などなどから。
実はこれが結構な負担でした。

で、今回は思い切って「ブックオフにもっていく」というぼくの固定観念を捨ててみました。

すると、サクサクと捨てる本を選べました。
ブックオフで売れるかな…みたいなひとつの懸念がなくなったのです。
たくさん持っていくのも面倒なので、これくらいでいいかなとか考えちゃってたのもなくなって。

そして昔の本はすべて「完了」させました。
また必要なら、手に入れればいいです。

おかげで、200冊以上の本とオサラバできました。

物をがっつり捨てると、自己効力感も高まりますね。気分もすっきりです。

欲しいもの、ワクワクするものだけに囲まれていきたいものです。
シルバーウィークの日曜月曜と葉山に旅行に行ってきました。
ここ数年で一番のリフレッシュができた休日だった気がします。

自然と気分が高まる場所と、見た目もよくて味も美味しい食事は、心のリフレッシュには最高ですね。

さらに葉山は、近くなのでいい。
交通費も時間もかからない。
その分、ホテルや食事を楽しめます。

ここの場所と過ごし方、好きになりました。

さて、明日からまた仕事、燃えられそうです!


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クラウドサービスを立ち上げ、つくづくわかったことがあります。
新規事業は、リリースするまでも大事だけど、リリースしてからの方がもっと大事。
システムの動きやKPIだけを見ているのではなく、ユーザーとの対話をどれだけ早く、多く積み重ねるか。
そしてそれをサービスにいかにコツコツと反映し続けるか。
クラウドサービスとは、完成がないものなのでしょう。育て続ける必要があります。
クラウドサービスを企画してから一年、リリースしてから半年、たくさんのことがわかりました。
学習する組織をつくりながらの、大人のスタートアップ、続けていきます。
株式会社もくてきは、今年の3月まである会社の一画を間借りしていました。
4月に事情があってそのオフィスをでることとなり、4,5,6月と約3ヶ月、「ノマドカンパニー」となっていました。
5月半ばから、とても居心地のよいコワーキングスペースを借りてはいましたが、会社としての拠点はないまま、3ヶ月を経験しました。

まあ、うちの会社は社員は2人ですし、僕はほぼ毎日外出なので、ここまではなんとかやれてきたかなと思うのですが、そろそろ限界に近づいてきた気がしています。

なぜなら、うちの会社の仕事には、とにかくセミナーやミーテイングが多いのです。
毎日誰かと打合せがあります。わたしも、社員も。

業務委託パートナーも増えてきて、いまは5名。
社員と私を含めて7名の中心メンバーになりつつあります。
必要コミュニケーション量が、この1-2ヶ月、何倍増もしているのです。

さらに、弊社が展開する「YeLL」というインターネットサービスに関わる人たちは、総勢50名を超えているんです。クラウドサポーターに、システムエンジニア、デザイナーと。

さらにさらに、システム開発部隊、マーケ営業部隊、サポーターマネジメント部隊のあいだのコミュニケーションロスの問題が徐々にでてきました。

このコミュニケーションロスが、サービス品質に大きな影響を与えることは、一目瞭然です。

だから、ちゃんとしたオフィスをそろそろ構えなきゃな、気軽に対面コミュニケーションが図れる環境をつくらなきゃと感じ、不動産屋さんを回っています。
(だいたい目処はついてきました!)

そういったわけで、久しぶりにオフィスのある生活に戻ろうとしているわけですが、一方で別の問題もあるのです。

それは・・・

ぼくが、オフィスのある生活に慣れてない!という問題です。

2010年から、出社は自由、家でやっても、カフェでやっても、どこで仕事してもいい。
結果さえ出せば、どういう働き方を選択してもいい、といった会社で働いてきました。
だから、この3月までもそういったスタンスで会社経営していました。
(オフィスの一部を間借りしてましたが、出社は自由でした)
部下にもそのスタンスでいいと話してきました。

オフィスがなくなってからの4,5,6月も、そのスタンスでやってきました。

でもそれは、コンサルティングといった「属人的な仕事」をしてきたからできたことでした。
売上は僕の実稼働がつくるわけで、組織をマネジメントする必要のない事業モデルでした。

そういったなか、この数ヶ月、僕がコンサルティングワークをしながら平行して新規事業を立ち上げていました。
その事業のオペレーションは社員に任せていたのですが、そもそも僕が毎日外出なのですから、社員がその仕事もどこにやっても問題なく進んできました。基本、部下1人でやれる仕事内容・仕事量でしたから。

しかし!

もうひとりでは回せない事業規模になってきました。
私もコンサルティングの仕事を減らし、新規事業に専念する必要性に縛られてきました。

「チームで事業をつくる、チームで仕事する」には、そのノマドカンパニーの経営手法は通用しないことがわかりました。


で、で!

「オフィスのない働き方」がカラダに染み付いてしまった私が、そして社員が、これから「オフィスのある働き方」にどうシフトしていけばいいのか、が問題として浮上してきたのです。

ぼくらは、これまでの常識的なオフィスのある働き方とは一線を画する

「オフィスのある新しい働き方」


を生み出す必要があるのでしょう。

それを研究するために先日Google見学にも行ってきました。

試行錯誤しつつ、新しい「オフィスのある働き方」を模索し、つくりあげていきたいと思います。
組織変革や人材育成のコンサルティングや場作りの仕事をしてきて、ずっと問題意識持っていたのが、この図。その場ではテンションあがって「やります!」と言うのだけど、現場に戻ると何もしない・・・。



これは、人の特性である忘却曲線もあり、致し方ないところもあるのだけど、それにしても、多くの人たちは放っておきすぎ。自分次第、といった精神論に頼りすぎ。

この問題に対して、場のフォローサービスとして立ち上げたのが、YeLLです。場は思考の変容を促し、アフターフォローで行動の変容を促す。

実際にYeLLは、人の行動を促進しています。

行動せざるを得ない環境から、行動を習慣にしていくプロセス。
もちろん、その意味を理解し、主体性を尊重した上で。やらせではなく、内発的動機に重きを置きながら。

今日もこれから名古屋の金融会社さんで、ワークショップのファシリテーターです。
リーダーとして何がしたいか、何ができるか、何をすべきか、を多面的な切り口から考えてもらいます。
今回はYeLLフォローはないですが、さまざまな場のフォローとしてYeLLが使われたら、行動変容できる人が増えると信じています。

「⼤量のコミュニケーションが、
仕事をより早く円滑に完了させている」  
ハーバードビジネススクール・Tsedal  B.  Neeley教授らによる2010年の研究結果です。

調査前、教授らはこのような⼤量のコミュニケーションを「時間の無駄」だと考えていたようです。

ところが、研究を進めていくうちに、対面、メール、チャットなどの方法にかかわらず、 

 「意図的に⼤量のコミュニケーションをとる」

人は、そうでない⼈と比較して、より早く、より円滑に仕事を進め、完了している傾向がある、ということが分かったそうです。

ここで大事なのは「意図的」であるかどうかです。
単なる狙いのないコミュニケーションでは、そこに価値は生まれないのです。

「これを知りたい」
「このモヤモヤを解消したい」
「この問題を解決したい」

そういった意図を持った大量コミュニケーションが、仕事の生産性を高めるのです。

しかも、「メッセージの明確さ」というコミュニケーションの「質」よりも、 「どれだけ沢⼭か」というコミュニケーションの「量」の⽅が有効に機能している、ということも分かったそうです。

大事なのは、意図の有無です。

確かに、何かわからなくなった時とか、闇雲に人に相談したりしながら解決を図る自分がいます。
ひとりで悶々としているとなかなか思考の飛躍が起きないし、無意識に思考停止してしまいます。

もしかしたら、相手からのフィードバックと同等以上に、自らの「発散的アウトプット」にも価値があり、大量のコミュニケーションの価値には、大量のアウトプットが大きく含まれるのかもしれないと、今書いてて気づきました。
アウトプットして、気づいたり、自己完結すること、ありますから。

まとめると、大量コミュニケーションの価値とは

①発散的アウトプット →思考の拡散、積み重ね
②自分の考えを表に出すこと →思考の確認、気づき
③他者からのフィードバック →思考にインプット、インスパイア

なのでしょうか。

あなたの職場でのコミュニケーション、足りていますか?

職場のコミュニケーションをリデザインする。
人材業界の新しいクラウドソーシング
応援型週報 YeLL(エール)
http://yell4u.jp