2018/05/17
最近、twitterやブログ、またAbemaTVのコメ欄など、ネット上の人たちと交流するのがとても楽しい。
昔、学生の頃にオンラインゲームにハマったり、mixiやgree、モバゲーが流行ったときのような、「リアルで知らない人と交流する」というのが、すごく再熱してきている。
その理由は、自分がオタク気質なのもあるが、何より「共通の好きを持っているから」というのが大きいように感じる。
リアルの世界での社交でも、共通の話題があることは仲良くなるうえで重要な要素だけど、特に日本だけなのか、皆、「自分はこれが好きなんだ!!!」って主張することが少ないように感じる。
特に職場なんかだと、そういった話をすることってすごい少ない気もする(私だけ?業種にもよるのか?)。
だから、それが#ハッシュタグなんかで、タグ付けされて初めからテーマが決まっているトーク・スレッド・コミュニティーのあるネットは、すごい話題に入りやすいし、絡みやすいし。
何より、別にフォローし合うわけでもないけど、twitter上で
「こんなんあったわwwうけるww」
みたいな投稿をシェアしあって、それに良いねだけじゃなく
「こんなんもあるでw」
みたいな、笑いや楽しいの増幅みたいなことをするのが、楽しい。
そして、何もなかったかのように、お互い普段の生活に戻り、またご縁があったら匿名で絡むみたいな。
そういう広くて浅い距離感が、心地いいのだろう。
特に人間ぎらいな僕にとって(え)、今の日本社会は人と人の距離が近すぎるように思う。
会社に入れば、週に5日、長いと60時間近くも、同じ人間と一緒の空間にいる。
たまに合うと楽しいのに、近くなりすぎてストレスが溜まって、その人のことが嫌いになった、というのは、過去によく経験しました。
だから、もっとみんな、1つの空間・職・収入源・友人やコミュニティーに依存しすぎずさ、もっと見知らぬ人同士でもフランクに「楽しい」を共有し、共感し合える社会になったら良いと思う。
デジタルネイティブ?で、ゆとり世代の僕らならできるんじゃないか?