タイトルにも書きましたが、ある1枚の写真が私をこの場所へ誘ってくれました↓
これは実際に私が訪ねた時に撮影したものですが、ほぼ同じ光景がその写真にも写っていました。斜面に広がる屋根とその向こうに広がる田園風景…人を寄せ付けない厳粛な雰囲気の修行の場…天空界と地上界にも見たてられそうな感じに強く惹かれました。添えられていた説明文の「獅頭山」「勧化堂」という名を手掛かりに旅を始めました。
出発は日曜朝の台鐵台北站。これから列車で竹南を目指します。窓口で日本の特急列車に当たる自強号の指定席を買おうとしたのですが、全便満席…1時間以上立ちっぱなしは大変だな…心の雲行きが怪しくなっていました。出発まで30分以上あったので、取りあえず座れそうな区間車で行けるとこまで行ってみるか…と途中の桃園站までのきっぷを買ってホームへ。ちょうど入線してきた列車は↓
あーっ新車のEMU800!落ち込み気味の気分は一気に上々。なんとかボックスシート席を確保できて嬉しかったので1枚↓
浮洲站で地上に上がると薄雲の空模様…なんとかもって欲しいな…こまめにお客様の乗り降りがあって乗換え站の桃園に到着。ホームに降りると、予想外の多勢の人々で大混雑…まさかみんな同じ列車に乗るのかな?そうこうしているうちに、追いついてきた自強号。みんな一斉に出入口へ群がります。やはり…車内は既に満席で通路にもたくさんの人が立っていました。かろうじて座席の握りアームを確保できたのですが、結構辛かったです。何度も途中停車する站で降りてしまおうかと思いましたが、今日は日帰り旅だったので時間に余裕がなくて…なんとか耐えました。
やっと立ちっぱなしから解放された台鐵竹南站。バスの出発まであまり時間がなく、慌てて改札を通り抜けて站前へ。なんとか間に合った台湾好行バス・南庄線に乗車できました↓
つづく
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