イタリアイケメンマスター、いずこへ

アラフィフ（いやアラカン？）

留学生、星読み、ナチュロパス、

そして物書きの玉乃わいんです。

星から受け取ったメッセージ、

メルボルンのいろいろ、

国際恋愛について書いています。

 

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大学の売店にはイタリア人のオーナー

店長がいました。

ちょっとイケメンで

可愛いげのある女子のお客さんの顔を覚えて

時間があると会話をする、

（それに私も含まれていた！）

というのがなんかイタリアっぽいなあ

（イタリア行ったことないけど）と

大好きでした。

それが夏休みに行くと

いつもナンバー２だった

中国人（たぶん）のメガネの彼が

店を仕切っていた。

 

「〇〇さん、休みなの？」

と聞いたら

「そうだよ、もうすぐ戻ってくる」

と言っていたのに。

 

学校が始まっても中国人メガネが

店を仕切っている。

もう店長、っていう感じ。

 

それでお店が暇そうなとき

（大体はコーヒー待ちの学生の列が

できていて、忙しそうなんだけど）

思い切って聞いてみました。

「〇〇さんは、やめたん？」

中国人メガネ

「そうだよ、別のところで

ビジネスやってる」。

そして彼がこの店を買い取ったそうな。

 

うーん、、雰囲気変ったよ。

あのちょっとしたおしゃれな会話

無くなったよ。

中国人メガネ、まじめなんだけどね、

爪短く切ってあるんだけど、

黒いのよー。

 

ちょっと別のカフェ探そうと

キャンパス内の二つあるカフェに

行ってみる。

二つとも中国人経営だった…

そしてやっぱりイタリア人マスターが

作ったであろうメニューが残っている

ここのサンドイッチはおいしかった。

メニュー替えずに

やっていってほしい。