恋愛は疑似体験

アラフィフ（いやアラカン？）

留学生、星読み、ナチュロパス、

そして物書きの玉乃わいんです。

星から受け取ったメッセージ、

メルボルンのいろいろ、

国際恋愛について書いています。

 

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はっぴーちゃんの瞑想がすごくよかったです。

はっぴーちゃんというのは

竹越紗智さんといって

引き寄せの法則を広めるところから

始まって今はエンタメから

化粧品販売まで手広くやっている実業家というか。

一言で説明できない

これからの時代の人と言う感じなので

興味のある方はぐぐってみてください。

（「怪しい」とか出ます）。

 

そして瞑想の中で

私たちの肉体と心の一致みたいな

話が出てくるのですが、

これこそが私たちが求めているもの

なんだなと思いました。

そして、その疑似体験をしたくて

恋愛に夢中になる。

自分が自分との一体感から外れた状態を埋めようと

恋愛のパートナーを探す。

埋めてもらおうとする。

「あなたのために存在する」

という相手が欲しい、

それをパートナーに求める。

 

でも実際は相手だって

その人はその人のために

一生懸命存在しているので

こっちのために生きろと強制すれば

関係はうまくいかないに

決まっている…

 

なんかこれは

アダムとイブがリンゴを食べて

急に恋愛しだして

それでへびかなんかに

襲われるという神話にも

通じている気がしました。

 

リンゴを食べて急に

「自分は完全でない」と思い

相手にそこを埋めてもらおうとした。

（神話って本当によくできてる）。

 

でも生物の摂理として

その「相手に埋めてもらおうとする」行為は

必須のものだから

（不足感がある以上）

地球とか宇宙とかが生き残るために

生み出した

命のシステムとも言えます。

 

つまり私たちが不完全だったり、

肉体と心の分離を無意識に感じて

誰かにそれを投影し

埋めてもらおうとしてしまうのは

命のシステムに組み込まれた

プログラムの一部。

 

だけどこれからの時代は

完全な自分（気持ちの上でね）と

完全な相手が

「ともに歩く」ようになるんですね。

埋めあうのではなく。

依存しあわない関係。

恋愛も新しくなる。

自然図書館。

メルボルンは本当に

少し歩くとすぐに公園がある。