厳しい査定？

アラフィフ（いやアラカン？）

留学生、星読み、ナチュロパス、

そして物書きの玉乃わいんです。

星から受け取ったメッセージ、

メルボルンのいろいろ、

国際恋愛について書いています。

 

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女道セッション始めました。

（メルボルンのみ）

詳しくはブログの末尾をどうぞ

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今日もまたFBのマーケットプレイスで

商品を売りました。

それは私のお気に入り

Royal albertの

ティーカップアンドソーサー。

オプショップ（セカンドハンドの店）を

めぐって少しずつ集めたものたち。

観るだけでお気に入りだったものなので

300ドルの強気値段で出したんだけど

買い手つかず。

仕方なく200ドルに値下げ。

 

それでも音沙汰なしでしたが

今朝になって

「まだありますか？」という

問い合わせ。

それだけじゃなく

「150ドルにならない？」

という指値も同時に。

うーん、当初の半額か。

 

一応ライバルはいないか

マーケットプレイスを見回すと

すごくきれいなやつで

ポットとクリームポット

なしで200ドルだった。

でも売れていない。

まあ妥当か。

でも一応「180ドルでは？」

と聞いてみたところ

「ちょっとそのポットの裏を

見せてほしい」と。

カップアンドソーサーは

裏の刻印？マークの写真載せてたけど

ポットはしていなかったので

観てみると、おお。

「Royal albertのライセンスの元

作った」みたいな

本家ではないようなことが

書かれていました。

知らなかった。

この買い手、できるなと思いました。

これが本家。

こっちのポットは

ライセンス契約のもとのデザイン？

結局交渉の末、ポットなし、

クリームポットセットなし、

つまりカップアンドソーサーと

ケーキ皿4枚セットで100ドル。

すぐに取りに来てくれることに。

 

時間ピッタリに来たのは中国人夫婦。

名前からしてそうだろうと思って

いましたが、

どうりで値段交渉うまいはず。

「割れてないか確認してね」

というと、その場で

一個一個、裏の刻印の確認と

ボールペンでたたいて音を鳴らして

ホンモノかどうかの？確認。

もうプロの目利きそのもの。

 

これはもしかしてと思って

「あなたが使うため…

（もしかして売るため）？」と

聞くと

「もちろん、使うためです！」

と口をそろえてきっぱり。

「茶器が大好きで毎朝

違うものを出して使う」

と言っていました…

 

しかし趣味で使うにしては

あまりにも念入りなホンモノ確認。

私に「カップアンドソーサーは

作られた年代が統一されていないね」

と裏に書かれた年数のことを

説明してくれました。

そんなこと、気にしたことなかった…

 

そして汚れについて

「落ちるかどうか」を

二人で真剣に考えていました。

 

そして最後に合格となり

無事100ドルいただきました…

 

奥さんは英語ができないため

奥さんと私は中国語で話し、

旦那さん（中国人）は英語。

奥さんには私は中国語で返事したのに

旦那さんが通訳するので、

同じ話を英語と中国語と二回するという

わけのわからない

二か国語会話をしつつ

難しい商談は成立したのでありました。