片平なぎささんがどうの、とか筋がどうのとか…そんな段階のお話ではなく。


氷川きよしくんがはじめて出た2時間ドラマ、というところで、きよしくんファンとしては、外せない番組でありますね。

2004年11月24日が初放映日。

もう今から8年前。デビュー4年目っていうと…


嵐のようだったであろう、2003年の…朝の連ドラ「まんてん」にでて、はじめての劇場公演「草笛の音二郎」も満員御礼で3か所公演が終わって、ハワイ公演も無事に終わって。

白雲の城でびっしり一年がんばった翌2004年の新リリースが「きよしのドドンパ」。落差激しい!と思っていたあと7月にでたのは「番場の忠太郎」で、ねんていうかまた激しい落差に。公開初披露だったNHKホールで、みんなの頭に「???」が生えたあたり。


その頃、ちょうどロケしていたのかな?京都の真夏の草いきれがビンビン伝わってきますね~。暑そうだなぁ。よく拘束時間が長いといわれる二時間ドラマに出る時間があったと、今見ても…感心してしまします。

ほんとうに頑張っていたのね~。もちろん今も頑張っているけれど、あの頃のきよしくんの頑張りぶりは、いまでも眩しく思うもの。


このドラマはちょうど一年後にも続編が放映されているけれど、この年は劇場公演「きよしの森の石松」があった年だから。これも大変だったのね。

茶髪で長髪のおまわりさんってところが、もう、あり得ない設定かもだけどね。


ドラマ中流れていた短歌を参考までに。


清水の 音羽の滝に 願かけて 失せたるものの なきにもあらず


劇中で朝丘雪路さんが「おちついてなくしたものを探しなさい」という意味と話していたけれど、実は、探し物のおまじない、らしい。


もひとつ、劇中でなぎささんがきよしくんに教えてくれていた

「まる たけ えびす に おし おいけ」というのはすごく長いわらべ歌。

覚えられたら、京都歩き回るのに、とっても便利そうです。ネットで調べてみてくださいね~