おぉぉぉあの浅見光彦シリーズの第一話!1994年4月25日が初放映日、いまから19年前の

記念すべき一本すね。

フジテレビの榎木孝明さんのシリーズは一年遅れで始まっているので、やはりこれは気合いで

みないと!!


もう亡くなられてしまった仲谷昇さんや天本英世さんが、重要な役どころを務めて居られて

もう、それだけで、有難い感じです。

19年前だから皆さんホントにお若いのだけれど。

1回目ということでいわゆる「お約束」がまだかたちができていないあたりも面白い


中でも母親役の加藤治子さんの光彦へ対するコメントがけっこうきつい。

この頃のシリーズは光彦が可愛くってしょうがない感の方が強いけれど、第一回目は

かなり次男の光彦に手を焼いていて呆れてる感の方が強い。


「まぁ浅見さんもお人が悪い!」はエド山口さんがスタートなんですね。

これも今ほど派手な驚き方ではなく、うふ、という感じ。


作者ご本人の登場もファンにはたまらないところでしょうし、第一、携帯やパソコン

普及前のドラマって、こちらも一緒に足をすり減らして歩いている雰囲気があって好き。


初期の頃の再放送、いっぱい見たいなぁ。