水曜日に しずちゃんに会ったら
『この金・土・日と、○△□さん(ご主人)が旅行でいないの。』
『じゃ~、どこか食べに行く?』
『行く、行く』
ということで、またまた『食う会』です。
今回は、和食がいいということで、尾道の『魚信』 へ
尾道市役所から東に向かって歩くとすぐ海側に 古い和風の建物がそうです。
20畳の広い和室からは、尾道大橋から向かいの向島ドックまで 一望できます。
そして、行き交う船を眺めながらの食事も いいものです。
(以前 姉達と来た時は、オダギリジョーがCM撮影で使った3階の和室でしたが、
そこからの眺望は もっと素晴らしい。)
胡麻豆腐 ・ ホヤ塩辛 ・ カニの酢の物 ・ オコゼの薄造り
瀬戸内で獲れるオコゼ料理が ここの名物料理なのですが、今日はそのコースではありませんが、お造りにはしっかり入っていました。 ふぐより甘味がある感じです。
上品な薄味のメバルの煮付け さざえのつぼ焼き
最後はウニご飯と ハモの吸い物 そしてデザートのメロンで終わりです。
和食はやっぱりいいですね~ ほっとする味です。
見た目は、こんなに可愛くないのに(おまけに毒持ち) 身は 白身で、お造りはもちろん、唐揚げにすると、骨まで美味しく食べられます。
それに お味噌汁で食べると お乳がよく出るとかで、産後母がよく作ってくれました。
(その効果はあまりありませんでしたが)
以前は、それ程珍しくない魚だったのに、それが今では、すっかり高級魚になって、滅多に食べれない魚なのですよ。
魚信では、そのオコゼの唐揚げも食べれるオコゼコースもお薦めです。