昨日 『遅めのお昼に いつものお蕎麦を食べに行きましょう。』
と連絡が入って集まった食う会の六人、 ワイワイ言いながら食べているうちに
隣の島(生口島)で 灯り祭りをしているので行こうという話になり そのままの
流れで ベルベデールせとだで開催された観月会に行ってきました。
美術館にみたてて 十数点の作品がある中の一つ
海の中にあるオブジェがステージです。
(臨時の橋がかけられていました)
この前の海に 沢山の灯された灯りが浮かんで
ゆれて 浜から観るステージは 幻想的です。
(昨日は、突然だったため、デジカメ不携帯で写真がありません。)
(これは、尾道市が作った観月会の案内の中にあった画像を 拝借しました。)
『観月会』というだけあって、昨日は 雲一つなく、ま~るいお月様を眺めながら
波穏やかな海に浮かぶ灯りもムードを盛り上げて 演奏を聴くには最高の環境でした。
演奏は、太鼓に尺八、篠笛 そして 東京で活躍されている尾道出身の琴演奏家
安本和代さんの演奏がありました。
このシチュエーションの中、安本和代さんの素晴らしい琴の音色は、
胸にじ~んと響いてとても感動しました。
演奏された安本さんも こんな幻想的な場所で演奏したのは初めてと興奮気味でしたよ。
でも、この感動の演奏会に 観客が少ないことがちょっと寂しい。
この日、どこも秋祭りで そちらに人が流れたのかも。 あ~あ 勿体無い
機会があれば、来年は、皆様も是非どうぞいらして下さい。