いつものことながらご無沙汰してしまってごめんなさい
久しぶりに書こうとしたら、今まで使っていた絵文字が使えなくなってるみたい?
こうして静かに時代に取り残されていくのね・・ってオーバーな~
でも、サボり癖がつくと、延々と更新しなくなりそうなので
もぞもぞ書いてみます。
今回は、ちょっと別角度から。
アンコンに行った後ぐらいかな。
いつものようにユノのことを考えていた時に
ふと、あるワードが頭に浮かび、思考がそこから離れなくなった。
「ヒーローズジャーニー(英雄の旅)」
以前、一種の心理学的な勉強をしていた時に受けたワークのタイトルで
ベースは、アメリカの神話学者ジョーゼフ・キャンベルが提唱する
神話に描かれている英雄(人間)の成長サイクル。
世界中の神話を研究したキャンベルが
そこに法則性を見出し、神話は物語を通じて人間の可能性を広げるもの、
人間にインスピレーションやひらめきを通じて、道しるべを照らすのだと語っている。
ちょっとむずく言うと、神話は人間の内に潜んでいる精神的な可能性の隠喩とのこと。
そして英雄は、試練や苦難に立ち向かい、新たな境地を切り拓く人。
実際に、昔やったワークでは誰もが英雄なのだと教えられた。
わくわくと、楽しみながら学んだ時から何年経っただろうと調べてみたら
なんと!11年経っていた。
出し抜けに脳裏に上がってくるなんですごいなぁと感動しつつ・・
わかりやすくまとめた動画をTEDで見つけた。
TED-E 様
【ヒーローズ・ジャーニー ―あなたと英雄の共通点―】
https://www.youtube.com/watch?v=Hhk4N9A0oCA
※ 日本語字幕が非表示になっている場合は、画面右下の右から4番目をクリックして下さい。
誰もがヒーローであるとワークで習ったし、この動画の最後も伝えているけど
ユノのたどってきた道は、あまりに象徴的で、この連続だと思った。
光州(現在地・スタート)。
検事になりたいと思っていた少年が
マイケルジャクソンに出会い(冒険への招待)
スターを目指してオーディションを受け、合格(援助)。
【DBSK Yunho audition】
故郷を離れ(旅立ち)
自らもまだ若いのに、リーダーとしてメンバーをまとめ、
韓国デビュー翌年の2005年、無名状態の日本でデビュー。
言葉が通じない中、ショッピングモールで歌うなどゼロから活動を開始した(試練)
2006年には逆恨みからのボンド事件が起こり(接近)
成功をおさめてこれからという2009年、メンバーの離反で解散の危機となり
活動休止(危機)。
裁判、出ていった側のファンからのバッシング(犯罪レベルのアンチ行為)諸々・・・
メインボーカルが出ていったのだから、2人では無理だろうとささやかれた。
でも、決して諦めず、努力を重ねて復活。
2人を信じ続けたファンに何度も感謝を伝え、謙虚にひらすら努力を重ねる。
新しいファンも獲得し、事務所も熱心なプロモーションで盛り上げて(当時はネ)
2013年、海外アーティスト初の日産スタジアム公演開催という栄誉(宝)を!
その後は、順調な日本活動を中心に(結末)(帰還)。
次々と記録を打ち立てていく(成長)(新生)。
東方神起、止まらない勢い…歴代記録を塗り替える!オリコン3部門で1位に
OSEN |
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2027555
そして、日常(現在地)へ。
それからまた、兵役で旅は始まり・・・
今はどこなんだろう?
ユノの最も苦しい時は去った?
新たな記録の樹立、前人未到の日産3DAYSは(宝)のはずなのに
あのアンチはなんだった?
(結末)でどこまでもヒーローを追ってくる存在なのか?
それとも、母国での #나는유노윤호다現象や日産単独モデルが(宝)なのか・・
いずれにしても、(日常)へ向かう。
そして、また旅は始まる。
止まることはない、特にユノは。
いつもユノペンが喜んでいると横やりが入り、
次々に起こる悪意を隠しきれない出来事に心痛めて
本来ガードするはずの事務所は何もせず・・。
いつまでもアンチが付きまとい、メンバーの一部ファンも加担して(傍観者もいて)。
でも、決まってその後に、一緒に仕事をした誰かがユノを賞賛したり
ユノの温かい人柄が語られたり、ユノ自身がファンへの隠しメッセージのように
インスタをpostしたりと、ユノでまたエネルギーと癒しをもらって。
この繰り返しがいつ終わるんだろう?と思ってきたけど
決して終わらない旅であり、共に生きていくっていうことなのかもしれない。
ユノに寄り添って歩んでいくことで、私自身が経験を重ね、成長すること。
以前から、ユノは大きな使命を背負った人だと感じてきたけど
自らが苦難を引き受けることで分離を統合へ向かわせて
何かを世の中に示していく存在なのだろうと思う。
だからといって、アンチを許しましょうというわけではなく
対処をしながら、決して憎しみに染まらず、愛に真っ直ぐに向くことが
試されているような気がする。
そして、さらにユノが大きく成長するための試練なのか?
あまりに過酷で、理不尽で、認めたくはないけど
それでもその道を歩き続ける選択をしているユノがいるという現実に
寄り添っていきたいと・・・むしろ
今いるファンは何度も衝撃を超えた人、タフな精鋭部隊なのかもしれないね。
と、
ふと浮かんだ言葉から諸々考えたのでした
ちなみに、上で成長circleの12の項目を追っていて、私からみたユノのストーリーに
【(解決)複雑な物語の筋が解き明かされる】がないんですよね~。
どゆこと?ですけど。。。
まあ、それは置いといて。
改めて今回、ジョーゼフ・キャンベルの著書を読んで
となった部分があるので、ちょっとご紹介しますね♡
対話の中で、ジェイムズ・ジョイスの美的な体験についてモイヤーズに問われ
キャンベルが語った部分。
「神話の力」 ジョーゼフ・キャンベル&ビル・モイヤーズ
美的な体験とは、ひたすら対象を見つめることです。
ジョイスは言っています、
「対象に額縁をはめて最初はひとつのものとしてみるが、やがて
ひとつのもととして見ながらも、部分と部分との関係に気づき、
各部分と全体との関係を、全体の各部分との関係を自覚する。
これが本質的な美的要素である。」
もろもろの関係のリズム、調和の取れたリズム。
そして芸術家がすばらしいリズムを奏でてくれたとき、人は光明を経験する。
美の魔力にとらえられる。
ここが思い当ったのは、まさに、ステージのユノをみつめている時の自分が
息をしている自覚がないくらい、その世界に没頭していて、この状態だろうと。
ユノが奏でるリズム、指先の一本にまでも魅了され
それは光明(明るく輝く光・希望)の経験であり、美の魔力にとらえられた状態だと。
今まで、言葉にできなくて歯がゆかったけど、そう、このとおり!
しかも、「ひたすら対象を見つめること」は美的な体験なのですよ!!
双眼鏡でユノをロックオンだし、そもそもソロコンを切望するのは
美の探求の自然な行為なのです
って、学術的な言葉を借りて、もっともらしく言ってますが~
締めは、ここ。
人々はよく、われわれみんなが探し求めているのは生きることの意味だ、と
言いますね。でも、本当に求めているのはそれではないでしょう。
人間がほんとうに求めているのは〈いま生きているという経験〉だと私は思います。純粋に物理的な次元における生命体験が自己の最も内面的な存在なし
実体に共鳴をもたらすことによって、生きている無上の喜びを実感する。
それを求めているのです。
さらに、キャンベルの主題は
あなたの至福を追求しなさい。
あなたの無上の喜びに従うことです。
というもの。
出来事の意味を求めることよりも、命が喜びで躍動する経験を重ねていくこと。
それによって無上の喜びを追求していけばいい。
私の至福の追求は・・・
繰り返しになるけど、ユノだけの芸術がみたい。
ただユノの世界に没頭したい。
だからソロコンサートをやってね。
あと4年先なんて言わず、すぐに。
叶うなら何度でも。
本当は、本の中からシヴァ神
(破壊と恩恵、踊りの神様!・・彼の踊りは宇宙のリズムだそうですよ!)
のことも書きたいけど、もうちょっと読み込んで書けそうだったら??むりカナー
ということで、最後に今日(昨日)のコンサート参戦ユノちゃんをはります♡
こんなに楚々とした美人さんなのに
↓振られたら期待に応えてやり切るの
SMちょぎわ②
ゆの、ちゃーたん、すほちゃん、あいりん pic.twitter.com/77n16qm9Ek
— 芋🍠 고구마🐻 (@xx_k_m_xx) 2019年4月14日
こんな、徹底してやりきるエンターテイナーなとこも愛しいわ。
お読みいただいてありがとうございます。
追加訂正等、するかもしれません。