風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します -2ページ目

風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します

岐阜市西玉宮町1丁目22-2 WINGビル4F(JR岐阜駅より徒歩五分)

こんにちは、伝統風水師の秀山です。

今日は立秋で、干支暦の上では秋の始まりです

でも、めっちゃ暑いです。。。

台風接近の影響もあると思いますが、暦の上でも秘密があります。

通書の今日の覧には、立秋と共に末伏(まつふく)と書かれています。



夏至後の、三回目の庚日を「初伏」といいます。

四回目の庚日を「中伏」といい、五回目の庚日を「末伏」といいます。

この日は、陽気が旺盛で陰気が抑えられているため、非常に暑い日としても知られています。

なので、やっぱり今日も暑いわけですね。

そして、二分前後の戌(いぬ)の日を、社(しゃ)といいます。

春分、秋分前後のことですね。

四立と二分の季節の変わり目を、古代から注意していたことがわかります。

伏と社をあわせて伏社(ふくしゃ)と呼ばれていて、やってはいけないことがあります。

それが沐浴です。


暑いからといって、水浴びだけですますと風邪を引くなど、後から体調を崩す可能性があるので、注意して下さいね。

それから、風呂上がりにエアコンなどに当たりすぎないように。

今日は、そんな注意が必要な一日です。

ぜひ、ご自愛ください。


伝統風水師の秀山です。

明日は春分の日で、お彼岸の中日なのでお墓参りに行かれる方も多いと思います。

もちろん、我が家でも家族総出でお墓掃除に行ってくる予定です (^^)

比較的、お天気は良さそうなのでもしお時間があるようでしたら、お墓参りに行かれることをお勧めします。

お墓参りなど、お墓や先祖を大切にすることで、地霊人傑(ちれいじんけつ)つまりご先祖の霊たちが、ご家族に福をもたらすと風水では考えるからなのです。

さて、お墓とはご先祖と心を通わせる場所だと考えることができます。

お墓の風水(陰宅風水)では、大地の気(エネルギー)をとらえ、用いる方法について多くの技術があります。

これらは、空間から人への気の影響について考えています。

反対に、人から空間に与える影響もあります。

それを地霊人傑(ちれいじんけつ)といいます。

本来、人がその土地や土地を守る土地神(地龍とか精霊ともいわれます)を大切にすることで、すばらしい人がその土地から現れるような事をいいます。

同じように、ご先祖を大切にしお墓を綺麗に手入れすることで、お墓の主であるご先祖様が、子孫により強い影響を与えると言うのです。

地霊人傑の例では、風水ではそれほど良い土地ではないのに、土地の神社などを大切に守ってきたおかげで、その地域が発展していることが結構あります。

以前、トヨタ自動車創始者のお墓を調査したのですが、それほど風水の良いお墓とは言えませんでした。



でも、トヨタ自動車の副社長の一人のお仕事が、そのお墓を管理する事だと聞きました。

調査に行ったときも、綺麗に掃除されお花も沢山供えてありました。

それぐらい、創始者とその一族を大切にしている事を知って、お墓が風水的にそれほどではなくても、大切にお墓を管理することができれば、企業も繁栄するということがわかります。

ですから、運を変えたいならトイレ掃除より、お墓参りとお墓掃除をお勧めいたします。


もちろん、風水の良いお墓であれば、血縁の子孫はさらに発展することは間違いありません。

お墓の風水について詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。