おちびちゃんのその後 | テジの家猫日記

テジの家猫日記

2009年の3月にノラネコから家猫になったテジとミャアミャアの日常生活です。

おちびちゃんが居なくなってから、休日は何もやる気が起きなくなり、ブログ更新、年賀状、親しい方にお配りしていたカレンダー作成をさぼってしまいました。そんな中、コメント、メッセージ、年賀状を頂いた方には申し訳なく思っています。

 

おちびちゃんを里親さん(Nさん)にお渡ししても、1日足りとも、あの子のことを忘れることはありませんでした。

おちびちゃんは本当は飼いたかったのですが、止む無く里親に出した経緯は「おちびちゃんロス」の記事をご覧ください。コメントやメッセージのやり取りをしている方はアメンバー申請して頂ければと思います。

 

おちびちゃんを里親に出して2か月後、Nさんに電話してみました。この時、電話は繋がりませんでしたが、夕方、Nさんから着信があり、様子を聞くことができました。この日はNさんの携帯の電池がなくなり、お話は途中で終わってしまったのですが、数日後、お話を聞くことができました。内容をまとめると以下のような感じでした。

 

・新しく購したベッドで粗相をされたので、動物病院の先生と相談して去勢手術をした。

・日中は新しく購入したキャットタワーがお気に入りで、そこのベッドで寝ていて、ご近所の方もご覧になっている。

・オモチャはボールがお気に入りで投げると、咥えて持ってくる。

・顔は小さいけど、後ろから見ると大きくなったように見える。

・岩合さんの猫のテレビが好きで、テレビ画面を見ている。

・窓を開けても出て行こうとせず、外には興味がないみたい。

脱走したら大変なことになるので、注意するように伝えました。

 

以下は里親さん(Nさん)と私(S)の会話です。

「Nさん」:ショートメールで写真を送ったんだけど、写真を送信できなかった。

「S」:ありがとうございます。娘さんが来られた時にでも、送信して頂ければ・・・

「Nさん」:娘も忙しいんで、なかなか・・・

「S」:急いでいないので、お時間のある時で結構です。今後ともよろしくお願いします。

 

年末に、お正月のコスプレをプレゼントにお渡ししようとと思い、連絡したのですが、お電話に出られませんでした。

年末でお忙しいのだろうと思い、お正月のコスプレは諦め、先週、お電話してみましたが、電話先から流れてきたのは「お客様のお電話からはおつなぎできません」とのメッセージでした。会社の固定電話からかけてみると、着信はするのですが、Nさんがは出られませんでした。

 

心配になって、動物病院の先生に電話してみました。

「先生」:大丈夫よ。あの人、高齢の一人暮らしだけど・・・・

「S」:それだから、心配しているんじゃないですか?

「先生」:あの人、元気だし、動物好きのお子さんがいらっしゃるし・・・

「S」:でも電話に出てくれないんですよ。

「先生」:嫌われちゃたのかな?でも、もう渡しちゃったんだから、もう諦めなさいよ!

 

翌日、家の固定電話からNさんに電話してみたところ、電話が繋がりました。

「S」:その後、様子はどうですか?

「Nさん」:元気です。

「S」:節分が近いので、もし、よろしければ、嫁さんが作っているものをプレゼントしたいんですけど・・・

「Nさん」:要りません。

と電話を切られてしまいました。

 

譲渡前は、「**公園まで来たら、会わせてあげます」、「娘が来たら写真を送ります」ということを言ってくださっただけに、着信拒否や、この時の冷たい態度に悲しくなりました。私としては、あの子に会わせてくれということや無理なことは言っていません。ただ、せめて大きくなった元気な写真を見たいのが願いなのですが、それすら迷惑なんでしょうか?まるで里親詐欺にでもあったような気分になってしました。

 

テジとミャアミャアは相変わらず、元気ですが、ブログも更新する気にもなれそうにありませんので、ブログ更新は、これで終わりにしたいと思います。


つまらないブログだったと思いますが、長い間、ご覧になられて読者になってくださった方々、コメントやメッセージをくださった方々、ありがとうございました。