ミャアミャアとの出会い(3) | テジの家猫日記

テジの家猫日記

2009年の3月にノラネコから家猫になったテジとミャアミャアの日常生活です。

相模大野・駅前商店街から私のマンションに連れて来られた二匹は最初の夜を電子レンジの裏で過ごしました。
二匹が暮らしていた場所は、環境的には綺麗とは言えないところで、猫嫌いの人もいたので安心できる住処ではなかったと思うのですが、
住み慣れていたところからいきなり知らない場所へ連れて来られて大変だったことだと思います。

キャットタワーの上で少し緊張気味の二匹

 


翌日、二匹は窓際で日向ぼっこしていましたが、少し不安そうな


⑥テジは夕方になるとリラックスしている様子でした。

これからずっと部屋で生活してもらうので、テジをシャンプーすることにしました。
お風呂場に連れて行ってシャンプーすると凄い声を出し、心配したミャアミャアがお風呂場の入口まで見に来るほどでした。

風邪を引くといけないので、シャンプー後は電気ストーブの前で乾かさせました。


シャンプー後は綺麗になりました。

テジが慣れるのは時間の問題と思われましたが、ミャアミャアはその後・・・・


部屋に連れて来て、すぐに順応するテジとは対照的なミャアミャア・・・・

テジはまるで最初からこの部屋の住人であるかのような寛ぎっぷりでした。



ミャアミャアはゴハンを食べに来るときも不安そうな表情です。


私が帰宅すると警戒して手が届かないクローゼットの引き戸の上に見事に移動していました。

 

夜になると、更に私の手の届かないベッドの下に籠って夜鳴きをはじめ、最初の1週間は籠城生活でした。
そんな時、相棒のテジは何をしていたかと言うと、お構いなしで布団の中でオネンネしていました。



さすがに睡眠不足状態が続いて参ってしまったので、1週間後、ベッドを立てかけて入れないようする荒治療をすることにしました・・・・