てゆこ、こーちゃんと別れてからもう3年が過ぎました。

いまだに、スマホに残る写真を見返すことが辛いです。

お骨のそばにある写真を見ることくらいです。

 

こーちゃん介護時期は、

自宅を3時間以上空けることはできず

不在の間はペットカメラで常にチェックしていました。

 

心の中では

「不在の間に死んじゃったらどうしよう」

「苦しんでいたらどうしよう」

「苦しみながら死んでいくのはつらすぎる」

「どうしたら安らかに逝けるのだろう」

そんなことばかりでした。

 

動物病院の先生も合う合わないあると思います。

動物に寄り添うのはもちろんのこと

家族である我々の心に寄り添ってくれる獣医師さんが

みつかることで、とても安心します。

 

こーちゃんは病院がストレスになっていたので

後半は通院していません。

あの時はもうすぐかな?という状況だったので。

獣医師さんに相談する、もしくは点滴を買うだけでした。

それでもつきあっていただいた獣医師さんには感謝です。

 

やれることはやったと思っていますが、

それでも後悔はあります。

彼らからもらった幸せを生涯大切にしていこうと思っています。

 

 

 

※わが家での話ですので参考までに。

 

結論

「自宅で輸液した方がいい」

 

 

こーちゃんが輸液を始めたのは

亡くなる2年ほど前だったと思います。

 

当時は、週に1~2回程度。

血液検査や、体調によって

輸液の回数は変わります。

 

回数や輸液量は

担当の先生によって違います。

 

こーちゃんは

輸液量は1回に100mlでした。

 

 

通院での輸液

【メリット】

①きっちり輸液ができる

失敗はほぼないので確実な点滴ができます

②猫さんの状態チェックがまめにできる

飼い主には発見できない変化、

また不安や心配なことをマメに

聞いたりできます

 

 

【デメリット】

①ねこさんの通院ストレス

こーちゃんは特に病院が大嫌い

晩年は車に乗せるだけで、

うんちもらしてました。

 

②輸液の処置代が高い

こーちゃんの場合

輸液1回につき7千円くらい

週に2回なら月5万6千円!!

 

 

自宅での輸液

【メリット】

①ねこさんに余計なストレスを与えない

自分の家なので基本リラックス

点滴になれればさらにリラックス

 

②輸液の代金安い

輸液キットだけなので安い。

(病院によって金額違います)

輸液(500ml)1パック 1500円(管と針つき)

→針が太くてまっすぐのものだったので

細い針を発注してもらってました。

翼状針21G (50入り1500円くらい)

 

 

 

【デメリット】

①針刺すのは怖い!

慣れるまでは相当怖かったです。

もちろん、失敗もします。

ねこさんも痛いです。

②一人で輸液は難しい

一人で行っている方もいます。

私は無理でした。

小学3年生の息子がお手伝いです。

2020年6月21日 

こーちゃん(メス)は

23歳になる10日ほど前に

虹の橋を渡りました。

 

 

今現在、

腎臓病とともに頑張っている猫さんたち

末期の腎臓病と闘っている猫さん

そしてご家族の方

 

色々と情報を探していることと思います。

腎臓病になってからどう進むのか?

末期の腎臓病は何が起こるのか?

薬はどうすべきか?ごはんは?

自宅での輸液はどうすればいいのか?

などなど

心配や不安でいっぱいだと思います。

 

 

私が知り得る情報が

少しでも役に立てばと

これから少しずつまとめて行こうと思います。

 

6月21日 16時43分
こーちゃん 旅立ちました。

3人で看取ることができました。

泣きすぎて目が腫れてます…
息子は、夜中もずっと泣いてました。

こーちゃんのいない家は
がらんとしてます。

そのうち、
こーちゃんを看取るまでのことを
書きます。


昨日の夜から
立つこともできなくなりました。

夜中、二回、
ホットカーペットの上にいる
こーちゃんを確認した際

二回とも小さな声でニャーと
言ってくれました

朝、5時。
オムツびっしょりで

気づいてあげられなくて
本当にごめんね。

ずっと、目を開けたまま


ここ1,2週間、トイレまで行くものの

トイレに入らず、おしっこじゃーしてました。

 

そのうち、トイレまで行けないのか

わからないのか、歩いて、止まってを繰り返し

おしっこじゃーになりました。

 

そして、昨日から、立ち上がるのもしんどいらしく

横になったまま、おしっこが出てしまうように。

 

 

朝方、布団の上でおしっこしたので

下半身だけ、シートの上で軽く洗いました。

そして、オムツしてみました。

うまく使用できるかわかりません。

 

 

もう、大きな声で呼んだり、返事したりもしません。

目で訴えてきます。目はよく見えてるようです。

 

 

ギリギリまで、父、母、子供のそばに来てくれてました。

7月4日で23歳になるこーちゃん。

がんばれるかな。

 


現在の姿を撮ることが、つらくてできません。


 

22歳 おばあちゃんネコ こーちゃん

 

ガリガリでも

穏やかに過ごしています音譜

 

そいえば、ここ数年は必ず

季節の変わり目には

体調を崩している気がします。

 

気がしているだけかな。。。

 

おやつのペーストだけ

ちょこちょこ食べてます。

 

そして、相変わらず

ストーカーレベルで

息子を見張っています照れ

 

今朝は調子がよさげドキドキ



22歳のおばあちゃんねこのこーちゃん

 

4月末にもう死んじゃう!!となりつつも

おだやかに過ごしていますラブ

 

 

体重は2.8kgから2kg弱になり

ガリガリですえーん

 

背骨やお尻のあたりがゴリゴリしていて

抱きかかえるのも

折れそうで怖いですあせる

 

 

4月末の絶食状態から

膀胱炎になってしまい

2週間、抗生剤を飲ませていました。

 

同時に、涙がダラダラになり

目ヤニもひどい状態でした。

 

抗生剤のおかげで

今はすっかり落ち着いています。

 

 

4月末からは、これまでの投薬を中止し

朝晩の輸液のみ。

 

最近のごはんは、

銀のスプーンのおやつ?

ごはんにかける用のペーストのみ

ちょこちょこ舐めています。

 

相変わらず

息子にはベッタリですラブラブ



おばあちゃん猫のこーちゃん

22歳と10カ月 

がんばってるビックリマーク

 

食欲もなく

ゲッソリ痩せてしまったけれど

以前よりも調子が良いらしく

朝は、子どもの傍に移動しますラブラブ

 

コタツでもなく

ホカペでもなく

子どもの横

 

自粛生活で

子供がずっと家にいるので

目が覚めたときに

子どもが見当たらないと

探し回っています。

 

22年一緒にいた私よりも好きらしいあせる

 

いや、

守っているつもりなのかもしれないニコニコ






2年前のGWに

てゆこは20歳で旅立ちました。

 

こーちゃんも・・・と思っていた

のですが

 

がんばってるラブラブ

 

痩せたけど、

毛並みバサバサなところから

ちょっと良くなったんだよビックリマーク

 

朝は、相変わらず

こどものそばに行けるラブ