子どもの環境(デング熱の影響) | 切り絵 な 日々

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自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
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今朝、登校時 お向かいの弟君の元気がなかったのです。

虫を捕まえて、学校に持って行かなくてはならなかったのに、
捕まえられなかったのですって。

しょうがないよー

虫の観察の授業かな?

でも、うちの娘達の時には、「虫を捕まえて持って来い」なんてなかったけどなーー

それはね、デング熱の心配から、公園に虫を探しに行く校外学習がなくなったのですって。


(´・ω・`)



そうなんだー

去年(小2の時)、娘3号も虫取り網や虫かごを持って行ってたよね。
教室から出る授業って楽しいのにね。
なくなっちゃったのか。

この近くでデング熱になった人がいるとは聞いていないのですが、
こんだけ広がれば、どこにウイルスを持った蚊がいるかはわかりません。
予防出来る危険は避けた方がいいってことですね。

そうなんだー

こうやって、子どもの環境って狭くなっていくのですね・・
かわいそうだなー
これでいいのかなー



私が子どもの頃はね、
まだ、住宅地の回りに田んぼや畑や里山が残っていて、
空き地で秘密基地を作ったり、
竹やぶを駆け回ったり、
ため池でモロコやオタマジャクシをすくったりして遊んだものです。
でも、誰かが落ちたり怪我をする度に、
危ない場所が増えて来て、
禁止の立て看板ができて、
柵や鉄条網が張られて、
子どもが遊ぶ場所から閉め出されて来ました。


ここはまだ、田舎ではあるのですが、
畑も山も持ち主以外の人間が入ってはいけない場所です。(当たり前か)
田舎でも、子ども達が自然に触れ合える場所って、少ないんですよね。

それに、ゲーム等 家の中で遊ぶ子が増えたしね。

唯一、外遊びが苦手な子も、草木や虫に触れ合う事の出来る校外学習の授業もなくなってしまったのかーーーー
残念な気持ちになりました。