切り絵 な 日々

切り絵 な 日々

自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
作品 出来たら、アップします。 日々の生活の愚痴も書きます。

ペタ、コメント 励みになるので、気軽にお願いします。

の続きです。






今回の実家行きには、母の精神科クリニック受診に同行する為と、もう一つ目的がありました。



炊飯器を探す事です。


去年の夏に帰省した時に、真新しい2合炊きの炊飯器が、リビングに箱に入ったまま置いてありました。


母は気まぐれに、いろいろな物を通販で買います。

注文した時は、ご飯を炊こうと思っていたのでしょう。

しかし、もうそんな気持ちもすっかり無くなって置きっぱなしになっていました。


娘2号の1人暮らしが近づいていたお正月、きっと使っていないだろうから、もらって帰ろうと思っていましたが、その炊飯器はありませんでした。


でも、何処かにあるはずです。


今回は、それを探そうと思っていました。




家の中では見つからず、物置きにもありませんでした。





冷蔵庫の中の整理が大体終わったので、

キッチンの床の片付けを始めました。


箱買いのお菓子や、レトルトや、フリーズドライの食品や、ジュースやら、

山積みです。


そうして、何故か、化粧品や洗剤なども同じ箱の中に入っていたりするのです。


買ったままの楽ちんヒヤリング(集音器)(取扱説明書は無し)が出て来ました。


「何処にあったの?探していたのよ。よかったわー」

と母。



食器棚の下の食品庫や、床下収納庫も開けて、整理整頓。

消費期限を過ぎた物は捨てて、空いた所に片付けていきました。

しかし、全部は入らず。

母1人で食べる量ではないので、娘1号と娘2号の所にも送る荷物を作りました。




これは、処分した物です。



未開封なので、腐ってはいないのだけど、口にするのは怖いですよね。


それにしても、勿体無い。



で、キッチンの一番奥にあるワゴンに、炊飯器がありましたルンルン


どうやら、使った跡がありました。

まあ、でも、どう見ても、今は使っていないし、これからも使うつもりは無いでしょう。


「炊飯器、娘1号が欲しいって言っていたから、送ってあげていいかな?」


私が欲しいと言ったら、「私が使う為に買ったのよ」とくれなかったりする母も、孫には甘いので、

「そうね、娘1号ちゃんに送ってあげて」

と二つ返事でした。



めでたし、めでたし。






の続きです。





お正月に家族で帰省した時は、私達が食べる分はスーパーに寄って買ってから行きました。

しかし、私1人分ぐらいなら、何かしらあるだろうと思って、何も買って行きませんでした。

実家の冷凍庫は、いつも溢れるようにいっぱいなのです。


何かあるかな、、と冷蔵庫の一番下の引き出しを開けました。

冷凍食品がいっぱい入っていました。


どれを晩ご飯に頂こうかな、、、


「今日は、味噌カツにしようと思ってるの。」

母は、冷凍食品を既に常温に戻していました。

今の冷凍食品は、常温に戻さず、冷凍のまま電子レンジでチンした方が美味しいんだけどな、、

まあ、いいや。

味噌カツだけでなく、いくつかのおかずを常温で用意してくれていました。

「分かった。それにしましょ。」

と言って、引き出しを閉めようとしましたが、閉まりません。


それくらい、中身がいっぱいだったのです。

ちょっと整理して、綺麗に入れ直さないと引き出しが閉まらないのです。


そこで、整理整頓をし始めたのですが、、、、

なんだかおかしい?


冷気が足りないのです。


「ねえ、ここの引き出し、冷たくないわよ。」


「そうよ、そこは冷蔵庫ですもの。」


「え?でも、冷凍品が入っているわよ。」


「だって、冷凍庫がいっぱいで入らないんですもの。」


そういえば、去年の秋頃に、冷蔵庫が壊れたから買い換えたと言っていたなぁ。

前の冷蔵庫は、一番下の引き出しが冷凍庫でした。

今度の冷凍庫は、下から2番目の引き出しでした。

そこもいっぱい。


母は、分かっているのか、分かっていないのか、謎です。


「冷凍品は、冷凍庫に入れないとダメなんだよ。冷蔵庫の中の冷凍品は、解凍されているから賞味期限が切れていなくても、もうダメだよ。捨てるね。」


勿体無いですが、一番下の引き出しの中の物を全て出しました。


最初は冷蔵庫として使っていたのでしょう。

カビたイチゴ、カビた蜜柑、カビたトマト、真っ黒になったバナナと白菜が、一番下から出て来ました。


続いて、下から2番目の引き出しの冷凍庫もチェックしました。


賞味期限が切れた物を捨てました。

冷凍庫の中は2/3くらいになって、開け閉めが出来るようになりました。




これ、皆んな捨てました。



ついでに、上の扉の冷蔵庫内もチェックしました。


マヨネーズとか、ドレッシングとか、バターとか、煎茶とか、、、、

賞味期限は2・3年前でした。

1ヶ月前の賞味期限の生玉子もありました。


それから、臭い物の原因が見つかりました。

水につけた数の子です。

腐っています。


数の子は、母の好物です。

正月からあるのかしら?

母は鼻が効かないのでしょうか?



「賞味期限の切れた物も食べれるのよ。」

「勿体無い」

と言って、また冷蔵庫に戻しそうなので、捨てるところまで見守りました。


でも、母がお腹を壊したとか聞いた事ありません。

どっちかというと、いつも便秘で苦労しています。

謎です。




今回は、

「片付けてくれて嬉しいわ。」

と喜んでいた母。

これで、また買い物した食品を入れる場所が出来たと喜んでいるのでしょうか。




この後の夕食の不味かったこと!


味噌カツは、パサパサ。

「今日、解凍したのよ。」と母は言っていましたが、本当かなぁ?


こんなの見てしまったら、美味しい物も不味くなるわ。






次の記事に続きます。










先一昨日の晩に、実家から家に戻っています。

 


 

それで、今日は実家で一番疲れた事を書きます。

 

台所の整理整頓の事です。

 

 

 

 

 

今回の帰省は、久しぶりの母の精神科受診に同行する為でした。

 

去年の4月以来なので、約1年振りでした。

 

 

姉が、「以前は母と険悪だったからぴすこちゃんに来てもらっていたけど、最近は大丈夫だから、来なくていいよ。」と言ってくれたので、それまで3ヶ月おきに実家に行っていたのを止めました。

 

 

 

お盆とお正月にも実家に行っていますが、家族と一緒だったので、冷蔵庫の整理とかはしていませんでした。

 

 

実家に着いて、台所の流しの汚さに、まず、びっくりしました。

 

玄関とお風呂場と庭は、驚くほど綺麗なのです。

 

玄関と庭は、外から見えるので、綺麗にしておきたいのでしょうね。

 

お風呂場は、私が来るから綺麗にしたのかな?

 

きっと、それだけで疲れてしまって、他の場所の掃除までは出来なかったのだと思います。

 

リビングとキッチンは、前から汚かったですが、流しの中の汚さは、初めての事でした。

 

何があったのか?

 

普段から、こんな感じなのでしょうか?

 

数回分の食器が置きっぱなしだけでなく、その下がドロドロとした状態なのです。

 

どうしたら、こうなるのかしら、、、、

 

私が洗い物をしていると、

「いいのよ、いいのよ、洗わなくていいわ。後で食洗機で洗うから。」

と母が言います。

 

「食洗機を使っているの?」

 

「そうなの。」

 

「1人分なら、手で洗った方が早いでしょ。」

 

「1週間分溜めて、食洗機を使っているのよ。」

 

「!? それは止めた方がいいわ。1人分なのだから、その都度洗った方が良いと思うんだけど、、」


一番下から、錆びた包丁が出て来ました。

1週間ではない気がします。


シンクをタワシで擦ると、元の流しになりました。


電子レンジ前の台の整理すると、そこからも包丁がもう1本出て来ました。


台所の床には、箱買いしたお菓子の箱が山積みで、奥のIHグリルの前まで行く事が出来ません。


明らかに、料理はしていませんね。


以前から、台所の床にいろいろな物が置かれていましたが、最も床面積が狭くなっていました。


それに、なんだか臭い。


何かが腐った臭いがします。





長くなるので、次の記事に続きます。









今、大阪の実家に居ます。


大阪は関東より暑いと思っていたのです。


長Tに長ブラウスの重ね着で十分だと思って、上着は持って来ていませんでした。


それが、思っていたより寒いのです。


母に、

「寒いから、何か服を貸して。」

と頼むと、

出るわ出るわセーターを10着くらい持って来てくれました。


いくら寒いからって、この季節セーターは着ませんよ。


「これもいいわよ。」

トックリセーターまで出してくれます。

真冬じゃないのだから、今着る服を貸して欲しいのだけどね。


ほとんどが袋に入ったままの新しいものです。

買い物魔の母には、困ったものです。


1枚、薄いけれど首が詰まった薄い長Tがあったので、自分の長Tと重ねて着ると丁度いいのがありました。

色も薄く明るい水色で、春らしい感じです。


「私には、それ、大きくて、裾が長過ぎたのよ。」

と言うので、もらいました。



どの部屋にも、母の服がいっぱい置いてあります。

私が寝る部屋には、ハンガー掛けがあり、ジャケットやコートが掛かっていました。

見ると、濃い水色のショートジャケットがあり、もらった長Tと色が合いそうです。

着てみると、私にピッタリ。

痩せたので、母の服が着れるようになりました。


母と姉に見せると、

「凄く似合っているわ。」

と言ってくれました。


母は、

「これどうしたの?」

と聞きます。


「2階の部屋に掛かっていたわよ。私にピッタリでしょ。出掛けるのに、この服貸してくれない?」


「貸してあげるわよ。いいでしょ、この服。もう何年も前に買ったのよ。こんなのあったのね。」


母は、完全に忘れていたみたいだけどね。

自分の服を忘れるくらい、いっぱい持っているのです。


「明日も借りていい?」

「いいわよ。」

「明日は、そのまま神奈川に帰るんだけど、着て帰っていいの?」


悩んでいたけど、結局もらう事になりました。

ありがと😊


多分、お高いお洋服なんだと思います。

いつも、私や娘達に「あげる、あげる」と押し付けてくる服とは、明らかに違います。


今日は、この服を着て、母と姉とお出掛けです。


楽しみ。