実家にて、服をもらう | 切り絵 な 日々

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自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
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今、大阪の実家に居ます。


大阪は関東より暑いと思っていたのです。


長Tに長ブラウスの重ね着で十分だと思って、上着は持って来ていませんでした。


それが、思っていたより寒いのです。


母に、

「寒いから、何か服を貸して。」

と頼むと、

出るわ出るわセーターを10着くらい持って来てくれました。


いくら寒いからって、この季節セーターは着ませんよ。


「これもいいわよ。」

トックリセーターまで出してくれます。

真冬じゃないのだから、今着る服を貸して欲しいのだけどね。


ほとんどが袋に入ったままの新しいものです。

買い物魔の母には、困ったものです。


1枚、薄いけれど首が詰まった薄い長Tがあったので、自分の長Tと重ねて着ると丁度いいのがありました。

色も薄く明るい水色で、春らしい感じです。


「私には、それ、大きくて、裾が長過ぎたのよ。」

と言うので、もらいました。



どの部屋にも、母の服がいっぱい置いてあります。

私が寝る部屋には、ハンガー掛けがあり、ジャケットやコートが掛かっていました。

見ると、濃い水色のショートジャケットがあり、もらった長Tと色が合いそうです。

着てみると、私にピッタリ。

痩せたので、母の服が着れるようになりました。


母と姉に見せると、

「凄く似合っているわ。」

と言ってくれました。


母は、

「これどうしたの?」

と聞きます。


「2階の部屋に掛かっていたわよ。私にピッタリでしょ。出掛けるのに、この服貸してくれない?」


「貸してあげるわよ。いいでしょ、この服。もう何年も前に買ったのよ。こんなのあったのね。」


母は、完全に忘れていたみたいだけどね。

自分の服を忘れるくらい、いっぱい持っているのです。


「明日も借りていい?」

「いいわよ。」

「明日は、そのまま神奈川に帰るんだけど、着て帰っていいの?」


悩んでいたけど、結局もらう事になりました。

ありがと😊


多分、お高いお洋服なんだと思います。

いつも、私や娘達に「あげる、あげる」と押し付けてくる服とは、明らかに違います。


今日は、この服を着て、母と姉とお出掛けです。


楽しみ。







お出掛けの記事はこちらです。