眼鏡を新しくしました。
2年前に、手元の細かい物が見にくくなって、眼科で診てもらいました。
遠くを見る視力は変わってなくて、近くを見る視力は老眼が始まっているということでした。
近くを見る時は、眼鏡を外せばOKと言われ、そうする事にしました。
これが結構めんどうだったのです。
何がというと、
本や何かを読む為に眼鏡を外すと、その後、何処に置いたのか忘れて、家中を探し回る事になる。
品物の後ろに貼ってある表示の小さな字を見る為に眼鏡を外すと、手がいっぱいになり、買い物用に、もう1本手が必要になる。
とかね・・
それで、めがねチェーンとかネックストラップと呼ばれている物をつけると、嘘みたいに楽になりました。
眼鏡を外すとネックレスのように胸にぶら下がるので、眼鏡を置く場所を考えたり、探し回ったりする必要がなくなったのです。
たった1本の紐ですが、こんなに私を楽にさせてくれるとは思っていませんでした。
どんだけ眼鏡を置く場所を忘れて探し回っていのか・・という事ですけどね。(^_^;)
去年の運転免許更新の時、視力検査が合格にギリギリでした。
っていうか、わからなかったのに当てずっぽうに答えたのが当たって、通してもらえたのです。
A=´、`=)ゞ
それから1年経って、更に視力が落ちているのを感じていました。
今までの眼鏡では、手元だけではなく、遠くも見えなくなってしまったのです。
だから、新しく眼鏡を作る事にしました。
眼鏡屋さんで視力検査して、店員さんと話して、
運転する時も使えて、テレビを見るのにも使えて、お話会で少し離した絵本の文字も読めて、手元の携帯の文字も読める、
遠近両用眼鏡を作ってもらう事にしました。
遠近両用眼鏡って凄いのですよ。
小さなレンズの、細かい位置に寄って度数が違うのです。
上の方は、遠くに焦点が合っており、
下のちょっと内側は、近くに焦点が合うようになっていて、
その間は徐々に度数が変わっていくのだそうです。
見る物の距離に寄って、眼鏡を使う位置を変えなければいけません。
大抵、自然な眼の動きで大丈夫なのですが、
位置がわからなくて度が合わないと、クラクラしてしまいます。
慣れるまで、少し時間がかかるそうです。
頑張ります。