ここは栗山川からの濁りがイシモチを呼ぶので、最高のイシモチ釣り場となっている。
釣り場に着いたのは13時半だ。
砂浜は灼熱でも太平洋に突出したここは、海風が心地よく暑くない。
先ずは堤防の右側で竿を出した。
ヨブや離岸流を探すが見当たらず、適当にちょい投げしたが当たりがまったくない。
30分ほどで右側は諦めて、堤防左側(河口側)に釣り座を移動した。上の写真は釣り座から撮っている。
ここは常に離岸流が堤防に沿って沖へ向かって流れている。イシモチは離岸流の中にいる。
離岸流の中に胴突き仕掛けを投入するやすぐに当たり。17センチの小ぶりのイシモチが上がってきた。
30号三角錐形オモリが離岸流の中ではゆっくりと流されていく。周りには誰もいないので流し釣りだ。
17センチの塩焼きサイズが多いが、よく当たりがあり楽しい。
たまに23センチのお刺し身サイズもかかる。
2時間ほどで納竿したが、魚影が濃いから朝から夕方までやってたら、ちっちゃいクーラーボックスなら満杯になってしまうんじゃないかな。
涼しいところだけど、日焼け対策は必須だ。
〈釣果〉
イシモチ(ニベ) 17cm〜23cm 12尾
イシモチの塩焼きはとても美味です。