鹿島港アンモニア岸壁の小サバ釣り | ウキウキ釣り日記

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陸っぱり小物釣りとバードウォッチングの日記です。

さてGWが終わり、鹿島港アンモニア岸壁で竿が出せるようになっただろうと、昨日5/10にアジ狙いで行って来ました。

15:30頃到着し岸壁に立つとびっくり。イカの墨跡が何ヵ所かにある。

アンモニア岸壁で墨跡は初めて見た。
シリヤケイカが釣れているのだ。
今度、夜釣りでシリヤケイカ釣ろう。
さて、岸壁から海の中を覗くと、小サバのものすごい群れが見れる。ちっちゃくて南蛮漬けにぴったりのサイズだ。これはいいな。
早速延べ竿にパニックサビキをセットして投入。すぐに当たりがありナイスなサイズの小サバが3尾付いて来た。
小サバはコマセ無しで入れ食いだ。いくらでも釣れるけど、南蛮漬け一回分だけ釣って終了。
ん? オイルフェンスの付近はサバではない魚が見えるな。
10センチぐらいのショゴ(カンパチの稚魚)が5尾程と、サバより色の薄いのが群れている。これはなんだろう?
パニックサビキをオイルフェンス際に投入するやすぐ食って来て、上がった魚を見てびっくり。三浦半島で昔釣ったことのあるトウゴロウイワシだ。

鹿島港でトウゴロウイワシが釣れたのは初めてなので、記念撮影。
トウゴロウイワシは「イワシ」とあるけど、鱗が剥がれないからイワシではない。相模川以西の魚なのに、鹿島港は何でも釣れちゃうのかな。
夕暮れ時までトリックサビキを底まで落としてアジを狙ったが、アジは掛からなかった。
かといって夜釣りのアジの棚はサバでいっぱいなので、いかんともし難く、暗くなったら納竿とした。
今晩、小サバの南蛮漬けを堪能した。旨いです。