鹿島港アンモニア岸壁のカワハギ釣り | ウキウキ釣り日記

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陸っぱり小物釣りとバードウォッチングの日記です。

今日は土曜日という事で、鹿島港へ釣りに行った。

前回アンモニア岸壁が仮面ライダーの撮影で釣りが出来なかったので、今日アンモニア岸壁リベンジだ。

日没前にアンモニア岸壁に着いた。

右側は盛況で、左側は閑散としている。

左側の温排水放水口横に釣り座を構えた。

まだ明るいからアジはまだだろう。

磯竿にトリックサビキをセットし、片天秤にヨクバリを付けてメバルやアイナメ狙いで、底付近まで仕掛けを降ろす。

ヨクバリのエサは先々週木更津で余った青イソメだ。買ったばかりのように元気だ。

ヨクバリはメバル針でハリスは0.4号だ。


5分くらいたったろうか、フグとは違うあたりがあり、上げると16センチの小ぶりのカワハギが上がった。


アンモニア岸壁でカワハギが釣れたのは初めてだから記念撮影。バックは温排水放水口だ。

また足下へ仕掛けを落とす。
トリックからこぼれるアミエビがコマセになっているのだろうか、少しするとまたあたり。今度はでかい。
でもハリス0.4号はあっけなくプッツンと切れて痛恨のばらし。
おそらくこれもカワハギだったんじゃないかな。
ハゼ針の7号を付けてまた底付近まで仕掛けを落とす。
飽きない程度にあたりがあり、プルプルしたあたりで、チャリコ(マダイの幼魚)が上がった。

尾びれの縁が黒いので、ハナダイではなくマダイだ。

また、底まで仕掛けを落とすと、しばらくしてあたり。
今度はいい引きだ。
上がったのはさっきのより大きいカワハギだった。

さて、日没が近づき、アジ狙いに棚を変更するや、ちっちゃいあたり。小フグが一荷で上がってきた。
なんとアジの棚は小フグの密集地帯でした。
小フグの猛攻になすすべなく、これにて納竿とした。


《本日の釣果》
カワハギ 2尾(16センチ、17.5センチ)
チャリコ(マダイ) 1尾(13センチ)

お刺身にして、肝醤油で頂いた。
カワハギを肝醤油で食べるのは絶品だ。
旨いです。