対馬でバードウォッチング④ ピークが過ぎて一般種のみ | ウキウキ釣り日記

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陸っぱり小物釣りとバードウォッチングの日記です。

対馬で探鳥4日目です。

まずは佐護の湊浜シーランドステージの駐車場に車をとめて、タカの渡りの観察だったが、40分間ではハイタカが上空を通過しただけで、渡りをするタカは現れなかった。

それにしてもこの湊浜シーランドステージは広い干潟を埋め立てて造成され、向かい側には佐護湊漁港が昭和50年頃から造成が始まったから、今では干潟、というか浅い砂浜は完全に消失している。44年前、砂浜にカラシラサギがいたのを鮮明に憶えている。

ここはジャンボシロギスが釣れることで有名だったけど、今でもキスは釣れるのだろうか。44年前に釣りエサにしようとジャリメを掘った所もなくなっている。

湊浜シーランドステージの前の道で、山の斜面からコマドリ的だがコマドリより弱々しく繊細な囀りが聴こえた。残念ながら姿は見えず。


次は湊入口バス停付近を探鳥した。

ヤマガラのつがい、巣材をくわえたホオジロ♀、オオヨシキリの囀り、等々一般種のみで、春の対馬らしい鳥は現れない。渡りのピークはとっくに過ぎていたのだ。



足が疲れて来たので、午前中で終了して、午後は岬の絶景などの観光をした。


明日は帰るので、鳥見は午前中だけだ。渡りの遅いヤマショウビンの捜索だけする予定です。