医師は「治らない。一生、薬は必要だ」と言いました。
その2年後、医師の言葉は
「病巣は全て消えてますね。治ってますね」に変わりました。
脳に数か所、脊髄の腰あたりにあった大きな病巣
それらは全て消えていました。
自主減薬、そして断薬、症状は全てなくなりました。
治ったことを自分の目で確かめるべく医師に依頼したMRI検査だったそうです。
大学へ入ってすぐに発病、一人暮らしでの闘病生活
そこで学んだことは
・食事療法は難しくないということ
・症状を出しながら体は正常化していくということ
・減薬に合わせて体は変化し、体に合わせて減薬していけば、薬を必要としない体になっていくということ
・治す力を体は持っているということ
そして辿り着いた難病卒業式
ご家族で当センターに来てくださいました。
どのような経緯で難病を克服したのかを下記にまとめました。