再び病院へ | 小さなハート〜天使になった息子と地上の娘〜

小さなハート〜天使になった息子と地上の娘〜

先天性心疾患(左室型単心室・大動脈縮窄・完全大血管転位)をもって生まれた息子。病気と闘う姿は勇敢で誰よりも頑張り屋さんでしたが、2014.12月天国に旅立っていきました。精一杯生きた命、生きた証を残しています。天使ママとなり、2人目育児に奮闘中です。

以前のことなんですが、

記事にするのがすっかり遅くなってしまいました


5月のG.W前、病院から電話がかかってきたんです。


いつになったらかかってくるのかな?と待っていたんですが、

いざ、不意打ちにかかってくるとやっぱりドキっとするものですね


病院からの電話。

あの頃ほどの、緊張感や不安感はさすがにないですが


電話に出ると、小児科のK先生でした


「お待たせしてすみません。
ひさとくんの解剖結果が揃いましたので、連絡しました。」

と。


遅いなぁ~とは思っていたけど、こんなに時間がかかるものなんだ
(結局、5ヶ月待ち。。。)


「できたら早めに」
と、先生に言われたけど、旦那の仕事の都合もあるし…

とりあえず5月半ばに、聞きに行くことにしました


できることなら、もう病院には行きたくないと思っていたけれど…。
(色々とひさ君との思い出が詰まってるし、何より病気に苦しむひさ君の姿を思い出してしまうから


また、当時のことを思い出して泣いてしまいそうで



結果を聞きに行く当日になり。


当たり前だけど、当時と同じルートで病院へと向かいました。


電車の中や、降り立ったホーム。


5ヶ月という月日が経ったけど、まるで昨日のことのようでした。


案の定、駅のホームで、ウルッときてしまい…


フラッシュバック


だけど、気を取り直して。
あと少しの距離。
ひさ君が精一杯、生を全うした病院を目指して歩きはじめました。


月日が経って、曖昧になりかけてますが、少し、結果についてもふれたいと思います






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