年末年始のTV関係
1月8日から10日は、上京中、結構充実した3連休を過ごせました。
その間、お付き合いいただいたすべての方にあらためて感謝いたします。
で、その勢いを借りまして、今日からブログ記事を再開させようと思ったわけなのです。
書いていく記事は、従来通り「鳥居みゆきさん関連」と「見てきたライブ(これは鳥居さん以外も)」が
ほとんどとなります。
以前は書いていた「壮大なる大河的巨大レポート」などはもう書きませんし書けませんが、
お付き合いいただけたら幸いでございます。
では、まずはウォーミングアップの要領で、年末~お正月にかけてのテレビ番組について
書かせていただきます。とりあえず4番組。ちょっと内容が古いですけどね。
【ロンドンハーツ「男性芸能人268人が選ぶ付き合いたい女芸人SP」】
おかもと、鳥居、友近のベスト3は推測しやすかったのではないでしょうか。見ていた方も途中から
「1位は誰か(どれか)」に興味がそそがれていたのでは?
ご存じの通り、おかもとまりさんが1位になりましたが、「まぁそうだろうな」と思う反面、だからこそ
鳥居みゆきさんの「2位」には価値があると逆に感じましたね。「女芸人」とは言い切れない
カテゴリーに属するおかもとさん相手だからこそ逆にね。
あと、鳥居さんに投票した人の「共演者比率が高い」のはご存じの通りですが、「ちょっとだけ共演」と
いう人が多い事実にも興味がわきますね。おそらくですが「付き合いたい」と思ったのと同じくらい、
「もっと知りたい」という感情が投票者にあったのではないでしょうか。そしてそれは「女」としての部分は
もちろんですが、「芸人として知りたい」部分も多分に含まれているだろうと、ボクは勝手に推測して
しまいましたが、いかがでしょうかね?でも、その状況は「芸人鳥居みゆき」としては「キレイ・カワイイ」
という理由だけで上位に来るよりはよっぽど光栄だと思えますよ。
「女芸人という部分では実質1位である」というのは、さすがに身びいきが過ぎますから言いませんが。
桜・稲垣早希さんの12位は意外でした。実はもっと高いと思っていましたので。芸能人に聞いていても
この順位ですから、やっぱり一般的にはまだそれほどの知名度はないのかな?もし、おかもとさんと同じ
くらいの知名度を持っていたら、ワンツーでもおかしくないと思うんですけどね。逆に言うと、おかもとさん
結構知名度あるんだなと。
アジアン隅田が相方馬場園の順位を超えたのは、意外だと最初は思いましたが、なんだかんだ言って
「フリー」って強いですよ。いい女が「今彼氏がいない」とか「最近別れた」という状況を、やっぱり男は
喜びますよ。最近の例なら上戸彩とか、栗山千明とかが「別れた」という報道があったじゃないですか。
そして愛すべきほどおバカな男たちは「おかえりなさ~い」とか言ったじゃないですか。
で、すぐに新恋人発覚!となって勝手に落胆していたじゃないですか。自分のものになる可能性なんて
0%なのに。ま、自分もそうなんですけどね。吉瀬美智子さん、さようならとか。
ちなみにボクが投票できるんなら、桜・稲垣早希さんに投票するかな?あの中にいる人たちなら。
【笑点 お正月だよ!大喜利祭り!】
バービー、シルク、楽しんごの3人の印象は正直あまり残っていないので省略します。
大喜利としてのMVPはやっぱり光浦さんですね。ラストの答えはなかなかのものでした。
でもコーナー全部の中で最も印象深かったのは、いとうあさこさんの対応能力の高さですね。
彼女って、どんな形態のバラエティでもそこそこ溶け込んでしまえるんですよね。隣の鳥居さんが
不得手だとは思えない「大喜利」で、ベストとは言えないパフォーマンスだった事実と比べると、
その対応能力はやっぱり高いなと思えました。ダテに10年以上長く生きていないな。
【お笑いDynamite !】
「どんぶらこ」かぁ・・・短いせいもありますが、これは外していた印象がありますね。ボク、このネタは
「タイトル落ち」だと思っています。逆に言うと、長くやらせてもらえないというのが現状だとは言えます。
あの尺でやるんだったら、南アルプス鳥居をするには、悪くないタイミングだと思うんだけどなぁ。
どれも初見のネタだったこともあるけど、サンドウィッチマンとオードリーとナイツがベスト3かなぁ。
M-1勢やっぱり強いなぁ。でも、渡辺直美の印象は強烈だったなぁ。
【アメトーーク「芸人持ち込み企画プレゼンSP」】
チュートリアル徳井の「女の子大好き芸人」という最高にヒドい(もちろん褒めています)プレゼンの
直後というタイミングでしたが、どっこいさすがは我らが鳥居みゆきでした。
「地下芸人」に関しては、結構いろんなツイートをされたこともあって、今さらボクが書くことはないのですが、
ちょっと「地下」で思い出したことがあるので、それを書くことにします。そういう部分で差別化をはかります。
西村京太郎さんの短編小説に「ヌード協定」というのがあります。
あらすじを述べます。
ある3人の、売れない、陽の当らない女優たちがいました。
ある時、彼女たちはある提案をします。
もし、この中の1人が、ある程度売れた場合、その1人は他の2人のことを
必ずプロデューサーや監督などに紹介、売り込みをすること。
もちろん、裏切りなんて絶対に許さない。強烈な「罰」が待っている。
彼女たちは手始めにお互いの「ヌード写真」を撮影しあいます。
約束を破った場合、裏切った場合の「罰」とは、
裏切った女の「ヌード写真」を他の2人がばらまいてしまうことだから。
もちろん女優生命を完全に断たれるくらいの卑猥なものを。
協定を結んだ後、少しではあるが、主人公は仕事が増え始めます。
しかし、他の2人のことを売り込もうとするも、そこまでの実績のない
主人公だけに、決してうまくはいかない。2人からはもちろん催促される。
その後、協定を結んだ3人の内、1人が殺されて・・・・。
という話です。
「女優」を「地下(女)芸人」に替えても、なんか成立しそうな話ではありますね。今のところ、鳥居さんの
「そういう写真」は流出していない模様なので、そんな「協定」は結んでいないんでしょうね。当たり前だ。
「フットンダ!」と「ゴールデンカーペット」はまだ見ていないので、省略です。
とりあえず、今日はここまでかな。じゃあね。
雷ライブVol.70
に参戦してきました。結論を最初に述べると、来て大正解。
終電を気にしたワケではないのですが、翌日(つまり今日)は、飛行機の時刻の関係上早めに
帰らないとならないため、残り3組くらい(たぶんグレート義太夫・Wコロン・ホームチーム)で
ライブ終了というタイミングで、申し訳ありませんが離脱しました。そのため、あっちのOさんには
お会いできましたが、こっちのOさんには遭遇できませんでした。お詫び申し上げます。
ということで、いつものように覚えている範囲の中で、芸人のみなさんの出し物について、感想を
述べていこうと思います。
まったく笑いが起きなかった芸人は、「歌いきって終わるだけの」ミック入来を除けば4組くらい。
あとの芸人はどっかこっかで最低1つ2つは笑いを取っていました。
あと、まったくのハズレという芸人は、過去も含めボクが5回見た中では一番少なかったですね。
まずは印象の強い芸人をチラホラと。
★キャベツ畑と機関銃(前説だったのでたぶんそうだと思う)
渡部陽一さんのモノマネ。意外とイケました。本編で使えるレベル。35円で買えるスニーカー。
★プリンプリン
ボキャブラ世代なので、BOOMERもそうですけど、やっぱり嬉しい人選。ツッコミがうまいと
ありふれたネタでもきちんと笑いを取れるという、生きたお手本ですね。子供番組のネタ。
★田上よしえ
はじめてのおつかい。前回見たときは、彼女にしては珍しくしくじった感じだった(ちなみに
シスターのネタ)のですが、今回は絶口調。白眉のネタは「ど~ぶね~ずみ、みたいに、」と
歌う○○○(伏せた方がいいでしょう)でした。人力舎のピンのエースはやっぱり彼女。
★ホロッコ
当たりはずれが結構多いコンビですが、今回は当たり。 こまりさん(女の方)の脚は、
足首まで凹凸が全然なくて、まるでウランちゃんの脚のようでした。ヘアチェックのネタ。
★流れ星
はい、いつもの流れ星です。今回はオチがうまかったなぁ。山賊のネタ。
★ヤポンスキー
一時期流行った「アドベンチャーブック」のネタ。「たたかう→2へ、逃げる→8へ」のような
ヤツです。絵のうまさ、展開の意外さ、芸の細かさ、どれも一級品。この日のベスト級。
★ツインクル
緊急出演だからという理由ではないでしょうが、いつもの「アメリカンポリス」ではなく、
普通の漫才でした。ところが、これがかなりうまい、面白い。何で今までやっていなかったの?
というくらい。ストーカーのネタ。こちらもベスト級。
(追記) wikiで調べましたが、「オンエアバトル」などでは普通の漫才をやっていたようです。
オフエアだったようですけど。
★エレファントジョン
今年の漫才新人大賞受賞者。なるほど、受賞するだけのことはあります。怖い話。
★ザ・ニュースペーパー
菅直人→蓮舫→田中眞紀子→小泉進次郎→小泉純一郎に扮した4人。貫禄。
菅直人不在の選挙は確かにその通りだったなぁ。
★西麻布ヒルズ
櫻井市長が思いっきり遅刻。そのため舞台裏ではちょっとしたパニックになっていた模様。
その恩恵はアップルパインがしっかり受けていました。「こんばんわ、西麻布ヒルズです!」
ちなみに失態はちゃんと取り返していました。「メガネかけてツイッターやってるよ!」はバカ受け。
★エルシャラカーニ
はい、いつものエルシャラカーニです。雷ライブの客層とは合っているみたい。
★三拍子
催眠術。初見のネタなので嬉しい。久保くんは芸達者だなぁ。
KICK☆、カンカラ、きくりん、名刀長塚、笑イガーマスクあたりのレギュラー陣もいい感じ。
笑イガーマスクの「やる気のない、いっこく堂ギャグ」は川柳より受けていた。
あと、ちょっとずつ気になった・ちょっと不満だったことを箇条書き。
コージー冨田さんは意外とピンと来なかったなぁ。滝口さんの部分のクォリティがもう1つだった
せいかも。
「元気ですか!」と春一番さんに聞くのはしのびない。
劇団イワサキマキオのネタはGETライブでも1度見たけど、あれはハズレのネタだと思う。
Wアンナはどうして「面白かった~?」をヤメたんだろう。これは魔女っこの「魔女♪魔女♪」
にも言えることなんだけど。
まぁ、こんなとこっす。個人的なベスト5を挙げるとなると、田上よしえ、流れ星、ヤポンスキー、
ツインクル、ザ・ニュースペーパーかな。サンミュ芸人はあえてはずしていますよ。