つくば市
【注文】中華そば(塩)
【価格】780円
【注文】中華そば(塩)
【価格】780円
「特級鶏蕎麦 龍介」からの連食です。
オープンから2週間ほど経った、飯村店主の再スタート店を初訪問。
店外の真っ白な垂れ幕と看板が眩しいです。
最近新調なったとの暖簾をくぐり、店内へ。
店内は以前の「スタミナラーメン 馬しゃ屋」と全く変わらない様子。
入店時、テーブル席は埋まってましたが、カウンターはガラ空き。
少々心もとなく思ってたところ、俄かにひっきりなしの来店客で12時半過ぎには中待ち発生。
券売機上に貼られた案内を見ると、中華そばは麺量200gと結構多め。
連食向けな「麺半分」が50円引きでメニュー化されてるのが嬉しいです。
但し、今日は初回でもあり、麺量、味の濃さ、茹で加減、油全てデフォでいただくことにします。
飯村店主の立ち位置も以前と変わりませんね。
10分近く経ってのご対麺~
スープは僅かに濁りが入りますが、粘度は全く感じないシャバな清湯。
想定外の魚介の強さですね。
鶏主体のライトな動物系に、煮干、節系、貝出汁を厚く合わせた和出汁系。
特に煮干のビター感と貝出汁の渋みが、心地好く伝わります。
貝は塩ダレに配合かも。
塩気もやや強めのジャストで、全体のバランスが絶妙。
これは美味しい、好みのスープです。
麺は中太ストレート、つくば製麺製らしいですね。
加水率は中程度でしょうか。
強めの歯応えを感じながら、歯に絡みつくようなモッチリ感に変わって行く・・・。
かなり特徴的で、なかなか味わえない麺だと思います。
太めながら、清湯スープとの相性も悪くありません。
麺量はデフォで200gとのこと。
具はチャーシュー、メンマ、海苔、葱が2種。
ロース系の煮豚チャーシューが2枚。
ホロッろ崩れそうな軟らかさながら、少々パサつきを感じなくも有りません。
この丼の中で唯一、好みから外れたパーツ。
メンマはやや細切りで、筍に近いようなコリコリ感がかなり良し。
2種類の刻み葱はかなり多めで、スープに更なるビター感を与えてくれます。
「スタミナラーメン 馬しゃ屋」時代には2度しかお邪魔したことがなく、オーソドックス系な汁そばも未経験。
ここまで出汁感勝負の中華そばをいただけるとは、思っていませんでした。
かなり満足度高いです。
最近リリースされた「まぜそば」もかなりオリジナリティ溢れる作り込みらしいし、次の訪問が楽しみ。
落ち着いたら限定麺の提供も考えてるようで、券売機の最下段には限定ボタンが4つも並んでます。
身体を小刻みに揺らしながら鍋を振る、飯村店主の姿も拝見したいものです。
ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)
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