麺庵 小島流 @板橋区本町 ~「アンチョビの油そば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺庵 小島流

注文】味玉アンチョビの油そば
【価格】750円


小島流さんの夜営業を貸し切ってのオフ会に参加。
定刻の5分ほど前に到着すると既に皆さんご集合で、既に赤い顔をされてる方もチラホラ。
イタリアンなお摘みでワインでもと、近々お邪魔しようと思っていた折りのお誘いで、仕切っていただいたMoさんに感謝ですm(__)m


当店は2名以上@¥2,000~で予約可能、6名以上だと@¥3,000~で貸し切りが可能とのこと。
当然飲み物代は別、人数は10名になるとキッツキツだと思います。

お摘みのメニューは写真の通りですが、今回はお任せのコース


「かえしで食べるサーロインステーキ」が売り切れだったのが残念。


美味しい料理の数々とラーメン話を摘みに、次から次へとワインボトルが開いていきます。




宴もたけなわで盛り上がり、いよいよ〆の麺タイム。
レギュラー提供の麺類に加えて、本日は標題の油そばが提供可能とのこと。
以前食べて美味しかったとのMoさんのアドバイスで、それをいただくことにします。


登場したのは、今までの油そばの概念を覆すようなイタリアンな一品。
オリーブオイルの香りが鼻をくすぐります。


具は鶏チャーシュー、細切りチャーシュー、白髪葱、青葱、糸唐辛子、アンチョビ、フライドガーリック等。

しっとりジューシーな鶏チャーシュー。


豚ロース系のレアチャーシューを細切りにしたもの。
その上にはオリーブオイルで和えた白髪葱。
このチャーシューと葱だけで、ワイングラス数杯イケルでしょうね。


アンチョビ、フライドガーリック等の細かな具材が、宝石のように散らされています。


麺は三河屋製麺製の平打ち太麺。
Pさんの目撃談では、水〆後に再度加温のあつもりパターンらしいです。
茹で加減はやや軟らかめで、水〆によるコシとモッチリ感が良い感じ。
麺量は150gか少し多め程度でしょう。



麺にさっと絡めた塩ダレ。
アンチョビの旨味と塩気をメインに動物系の油等で調味したものと思われますが、酒が入ってたのであんまり覚えてないやw

今日は「オリャ~!」のスペシャリストが居るので、気恥ずかしくてソフトにマゼマゼ。


で、これ美味しいですねえ。
動物系のコク、アンチョビの風味と塩気、ガーリックの苦味・・・それらを包むオリーブオイルの上品な香り。
フェットチーネのアンチョビパスタですな、これは。
アンチョビが絡まるか否かで微妙に塩気のグラデーションがかかります。

パンチやジャンク感を楽しむ汁なしが多い中、シンプルな塩気と素材の旨味で食べさせる真逆タイプ。
〆にはピッタリですよ・・・と言いながら、相変わらずワインを飲みながら食べてます。
もうここがラーメン屋さんであることは忘れて、すっかりイタリアンのコースを楽しんだ感覚。
素面で食べたら、もう少しちゃんと味わえてまともなレポも書けると思いますが、当店で素面なんて考えられないでしょうね。

ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)


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