食い味の道有楽
柏市 (北柏)
【注文】弥生の一杯☆カレーのぶっかけ C（極チキンカツ）
【価格】1500円[訪問時期] 2016年3月上旬（休日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 牛骨＋野菜
[味] カレー
[麺] 極太麺（250g）
[具] チキンカツ、温玉（当日サービス）、豚肉、人参、玉ねぎ等
[サイド] 小松菜バター（200円）、チーズご飯（300円）
今月の一杯をいただきに。
道有楽のカレーには定評がありますが、登場する度にスペックも味わいも異なるので、いつも新鮮なワクワク感があります。
今回は「素ぶっかけ」の（A)スタンダードをベースに、提供毎にその場で揚げる大きなチキンカツを一方の主役に抜擢。
（B）チキンカツ1枚、（C）チキンカツ2枚の「極」の3パターンが用意されてます。
ご飯を含めたこの限定専用の別注トッピングも6個用意されており、食券購入方法も指定されているので、詳しくは下の写真でご確認を…券売機の写真中に全てのボタンあり。
提供数にも限りがあるので、食券購入前には必ず限定の有無を店主さんに確認するのがルール。
因みに週末のこの日、昼の提供数は15杯でした。
で、前日にかなり暴食して胃袋から悲鳴が聞こえたけど、ここに来たら上からでしょ。
と言う訳で「極」いただきます。
■ 具
トッピングはチキンカツのみ、シンプルだけに超圧倒的な存在感。
別注の小松菜バターに加え、この日はシャッターサービスの温玉が振る舞われました。
肉厚巨大な2枚のチキンカツ。
つい今しがた、ラーメンを作る傍らでJKが揚げてるのを見てましたよ。
熱々、パン粉サックサク、若鶏ムネ肉が超軟らかくてジューシー。
正直、もうかなり長い人生で、こんなに旨いチキンカツは記憶に有りません。
1枚150gは有りそうなボリューム感も「極」ならではのもの。
■ カレー汁
今回は牛骨ベースに野菜を加えてじっくり煮込んだカレー。
刺激的な辛さを追求するタイプでは有りません。
ほどほどの辛さで重厚的な旨味と牛骨ならではのコク、奥底にオアシスのように感知できる野菜の甘味。
今回のバージョンも堪りませんね。
因みに月末にかけて辛さを増していく傾向にありますが、今回はそこそこ一定に保たれる模様です。
■ 麺
菅野製麺所製の極太麺。
最近食べてないけど、つけ麺で使用してるヤツですかね。
茹で上げた熱々状態にカレーをぶっかけパターンで、水〆とは異なるぶっかけに最適のコシ。
何だか欧風カレーうどん食べてる錯覚に陥りますね。
それ位カレーとの相性はバッチリ。
麺量は250gとのこと。
■ 実食、チーズご飯
麺をズバズバ、チキンカツをサクッと。
中盤からは温玉や小松菜バターを適宜投下してみます。
バターの濃密なコクが、洋な味わいに振りますね～
今日は頼みませんでしたが、チーズの丸みも合いそうですよ。
〆はチーズご飯でカレー丼。
ご飯に焼き付いたチーズの量が、他店とは違いますからね。
チーズの存在感を楽しみ、カレーを継ぎ足しながら、天に昇って行きましたよ。
ああ、幸せ。
■ 感想など
麺量250g、たっぶりのカレー汁、推定300g超のチキンカツ。
普段はこんなに食べれない少食の私ですが、不思議とペロッと食べれちゃう。
更にチーズカレー丼まで入ってしまうほど、我を忘れて没頭しちゃう道有楽の
カレー。
店を出てから腹パンに気付いて苦しみ始めます(笑)
でも翌日にはもう、カレーを纏ったチキンカツが夢に出てきそう。
時間が取れればリピートしちゃいます。
ご馳走さまでした～
