湯島 山口 @文京区 ~「一久ラーメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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湯島 山口
文京区(湯島)


【注文】数量限定☆一久ラーメン
【価格】 不明

[訪問時期] 2016年4月下旬(平日) 夜
[注文方法] 口頭注文、後会計
[出汁] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(130g位)
[具] チャーシュー、味玉、紅生姜、刻み青葱



「今晩、何処かで1杯やりませんか」との問いかけに集まったオジサンたち。
Mさんがかつて行きつけだったとの小料理屋で、山口県民も集うお店なようですよ。



壁には、先日の15周年にさるお方から届いたとの色紙も!



獺祭の利き酒とかやりながら盛り上がっちゃいます^^





さて、今日はラーメン抜きの男子会だったんですが、まあ自然とラーメン話に偏ってく訳で・・・。
そこにラーメン好きな女将さんが結構食いついて来られ、挙句の果てには「ウチでもラーメン出してるわよ」と。
平日昼間に数量限定でメニュー化してるとの「一久ラーメン」。
訊けば、女将さんの故郷宇部市の老舗チェーンから届けてもらってるとのことで、流れ的に満場一致で〆の一杯を作っていただくことになります。
女将さん、おそらく4杯同時にラーメン作りは初めてじゃないでしょうか(笑)



[一久食品HP]
http://www.ikkyuu.com/index.htm

スープ
かなり濃厚な豚骨の旨味が良く出てますね。
山口県西部のラーメンは九州豚骨の流れを汲みながら、あっさりライトな博多よりは濃厚な久留米・北九州あたりに近いと聞きます。
東に寄るにつれて広島色が強まってくるのだとか。
そういう観点から言えば、この豚骨の濃厚さも醤油由来の茶濁色も、典型的な山口県西部のラーメンなのではと思います。
飲んでみると意外にサッパリで重たさも無く、飲み〆にはちょうど良さげですよ。




加水低めな中細ストレート。
食感は福岡でいただく麺とほぼ同じ。
そこそこ硬茹でで粉感すら感じますが、後半はダレ足が速めですよ。
オジサンが4人揃って麺リフトの写真を撮るのを、唖然と見守る女将さんの顔が印象的(笑)
麺量は120g~130g程度でしょう。





チャーシュー、味玉、紅生姜、刻み青葱。

バラ肉のペラロールも送られて来たものでしょう。
紅生姜から流れ出る酸味は、やはりこの手のスープには欠かせませんね。



サービスでお付けいただいた味玉はおそらく女将さんのお手製で、結構イカしてましたよ~



■ 感想など
全体の仕上がりとしては随所に緩々な箇所が有りますが、そりゃ専門家が作る一杯ではないですからね。
中華そば 一久」の宅麺を取り寄せて食べてると思えば、そこそこ美味しく食べられます。
それが証拠に、私もMさんもスープ完飲でフィニッシュ!
正直なところ、宇部に行く機会があったら是非お店で食べてみたいと思わせるものでした。

ご馳走さまでした~




湯島 山口
東京都文京区湯島3-37-11 TSビル2F

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