MENYA 食い味の道有楽 @柏市 ~「七周年限定②☆明太子和え蕎麦 海物語」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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【注文】七周年限定①明太子和え蕎麦 海物語(S)
【価格】3000円(浅利バター、半ライス、鴨ロース付き)

[訪問時期] 2016年11月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[味] 魚介醤油ダレ
[麺] 太麺(250g位)
[具] 明太子、赤海老、帆立、アオリイカ、鯨ベーコン、サーモン、蛸、茎若芽、大葉、ハジカミ、刻み葱、青海苔

★このメニューは当日限定で提供されたものです



七周年記念の第2弾もいただきに参上。
第2弾は博多の高級料亭「稚加榮」で、JK自ら買い付けた明太子を使った和え蕎麦。
同じ明太子を使った和え蕎麦は6月にも一度提供されたが、今回は「海物語」と謳う通り各地の魚介をふんだんに使ったスペシャルバージョンとのこと。
和え蕎麦自体は1500円だが、それに浅利バター(半ライス付き)、合鴨ロース、イクラ醤油漬けがセットになった「S」3000円の豪華フルコースを味わうことにする。



前菜
着席して間もなく合鴨ロース、イクラ醤油漬け小鉢が供される。
先客の様子を見て、この後メインの和え蕎麦提供までにそこそこの時間があると分かっているので、ゆっくりとビールをいただくことにする。
分厚くカットされた6枚の合鴨ロースは秩父産生鴨を使用、1枚30gはあるというボリューム感も旨味も他店の追随を許さない。
イクラも勿論JK自ら漬け込んだもので、正に一流料亭レベルの前菜に酔い痴れる。




メイン
既に時を忘れそうになっている所へ、メインの和え蕎麦と浅利バター&ライスのセットが届けられる。



先ずは「海物語」とのタイトルがドンピシャな和え蕎麦




各地から取り寄せた海鮮具材に驚かされる。
駿河湾産アオリイカ、富津産蛸、陸奥産帆立貝、ノルウェー産サーモン、福岡産鯨ベーコン、岩手産茎若芽。。。
敢えて例えるなら「ちらし寿司」の発想をラーメンに持ち込んだ格好だろうか。
但しコンフィ状のサーモン、山葵醤油が香る蛸、生姜醤油の茎若芽など、ひと手間加えたアクセントがJKならではの仕事だ。
そして、それらを脇役に追いやって番を張るのが博多「稚加榮」の明太子
その粒の大きさと歯応え、ピリッとした辛味全てに、凛とした風格すら感じる美味しさ。
因みに個人的なことだが、博多土産に一度この稚加榮を買って以来、他店の明太子が全く目に入らない。




は中太~太麺の中間程度で菅野製麺所製。
やや確りめに茹でて適度なコシを残しつつ、モッチリと麺の旨さを伝える。
十分に吸着したタレは具材や麺の美味しさを邪魔しない穏やか仕様で、混ぜ合わせた明太子を上手く引き立てながら、余韻を円やかにまとめて行く。
八正醤油の素晴らしさを見せつけられる思いだ。
最高級の明太子を最高級の醤油が支え、そこに新鮮な魚介やひと手間加えた旨みが複雑に絡む。
麺量は250gほど有りそうだが、我を忘れてどんどん減って行く。
この海物語はパラダイスだ。




お凌ぎと味変
麺を少々残して、浅利バターに箸を転じる。
熊本産のプリップリな浅利を食べた瞬間に、ビールをもう一本追加したくなったが自重。
やや強めの塩気にピュアな小松菜が絶妙のパートナー。
ここまで来ると、一体何屋に居るのか分からなくなってくる。



残した和え蕎麦に浅利の身と汁を少量加えて、浅利バターの味変を楽しむ。
もう複雑すぎて訳が分からないが、浅利出汁の加わった海物語もとにかく旨い。



〆のご飯
まだまだ楽しみは続く。
浅利バターのお供に供された半ライスだが、鴨・イクラ・明太子を載せて各々ひと口飯を堪能。



更に〆の〆は浅利バター汁をかけていただく。
これは汁の分量を見誤り、少々ショッパな〆ライスとなったのはご愛嬌^^



■ 感想など
当店にはラーメン屋と言うより「麺を使った創作料理屋」との感覚で通っている。
JKの創作には幾度となく楽しませて貰ったが、これほどゴージャスで変化に富んだコースはそうはない。
3000円で楽しめる創作コースの価値が如何に高いか、開店前から並んだファンのほとんどがこのコースを注文し、皆にこやかな満足顔で帰って行く事実が物語っている。

再度、七周年おめでとうございました。

ご馳走さまでした