立ち呑み居酒屋 金町製麺 @葛飾区 ~「牛の油そば、鯛と山葵の冷やしそば他 全5種」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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立ち呑み居酒屋 金町製麺
葛飾区 (金町)


【注文】牛の油そば、鯛と山葵の冷やしそば他 全5種
【価格】 コース(飲み放題付き5000円)に含まれる

[訪問時期] 2017年5月下旬(平日) 夜
[注文方法] お任せコース、後会計

★当日のコース限定のメニューです。



麺友さんに段取っていただき、久々の金町ラオタ飲み会。



店主さんにお任せのコースメニュー、まずはおつまみ編を写真紹介。

①ポテサラといぶりがっこ、②刺身盛り合わせ、③玉子焼き


④小鯵唐揚げ、⑤豚炙り焼き、⑥ほたるいかとシラスの炒め物、⑦お新香


途中からは新橋のラーメン居酒屋店主(笑)も合流し賑やかに盛り上がるうちに、〆のラーメン編へと突入する。
7名でシェアした5種類(各2杯)の概要を、簡単にレポしておく。

牛の油そば
平打ち幅広の多加水ピロピラ麺に、牛脂を合わせたやや甘めの醤油ダレが良く絡む。
具は鶏レアチャーシュー、鰹節、メンマ、小松菜、刻み紫玉ねぎ、刻み葱2種など。
昔解剖が趣味だった麺友さんは、更に黒ゴマや刻んだ筍を発見して喜んでいた。
やや甘な醤油ダレと鰹節の風味、僅かな辛味ががジャストフィットし、薬味陣のシャリシャキな食感がアクセントを添える。
飲みながらのスターター麺としては、打ってつけのメニュー。




塩焼きそば
1品目と同じピロピラ麺を使い、たっぷりの肉野菜と炒めあわせた文字通りの焼きそば。
具は豚バラ、キャベツ、もやし、人参、小松菜、玉ねぎ、木耳などで、最後にパラリと刻み青葱。
シャキッと水分を出さない絶妙の炒め加減と、胡麻油とオイスターソースあたりが効いたあっさり塩味印象的。




鯛と山葵の冷やしそば
今回のラインナップで最も衝撃を受けた意欲作。
鯛出汁に山葵を効かせたクラッシュ出汁氷で、塩ガマのように麺をすっぽり包み込み、混ぜ合わせる内にそれが溶けて行くもの。
具はトマト、高菜、キュウリ、大根おろし、刻み葱、ミョウガで、異色の高菜が結構良い仕事をする。
全粒粉入りのパツパツ系細ストレート麺は最後までキンキンに冷やされ、鯛と山葵の風味も終始衰えない。
驚きの一杯だった。





シーフード白湯
スープは豚主体の微乳化白湯にニンニク入りの葱油。
そこにサッと炒めて薄トロミもつけた海鮮類を入れ、青葱とブラペをパラリ。。。と妄想する結構ジャンクな一杯。
麺は3品目と同じ全粒粉入りの低加水細ストレート
海鮮類は蟹、牡蠣、烏賊、貝柱などで、他に軟らかな鶏団子が3つと豪勢。
動物出汁と海鮮エキスが競演する濃密な一杯。




雉のつけそば
は1・2品目と同じピロピラタイプで、瑞々しい麺肌と水〆による強いコシが特徴的。
つけ汁は当店がデフォメニューで使用する雉清湯による、醤油・塩2色
どちらも雉の旨味に溢れ、特に普段触れることのない塩ダレに充満する雉感には驚いた。
具は麺上にバラ海苔、つけ汁中には小松菜、メンマ、刻み紫玉ねぎ、刻み葱。
これでラストの品と知った腹15分目さんは、麺のお替りにかなり執着していた。




■ 感想など
今回も、バリエーションに富んだ料理とラーメンを贅沢に楽しんだ。
この日も常時ほぼ満席の中、厨房内ワンオペの長尾店主が、次々入るオーダーに対応しながら作ってくれたコースメニュー。
その何れもが手抜かりないハイレベルな品々で、この「神仕込み」と「神オペ」を見るだけでも、当店に来る価値がある。
更に、麺も店内で打っていると初めて知って驚愕した。

この機会を作ってくれた麺友さんに感謝。

ご馳走さまでした。