文京区（後楽園、春日、水道橋）
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【注文】熟塩らぁ麺
【価格】 918円
[訪問時期] 2017年6月中旬（平日） 夜
[注文方法] 口頭注文、後会計
[出汁] 鶏＋塩糀/混濁
[味] 塩
[麺] 中太麺（150g位）
[具] チャーシュー、メンマ、刻み葱2種
気にはなりつつ、スルーが続いていたお店。
ドームでジャイアンツ戦の最中だからか、広い店内は先客7～8名と疎ら。
日本語っぽくないな。
程なく、その男性が麺上げ・盛り付けした一杯が運ばれてくる。
■ スープ
「塩糀の旨みを活かしたまろやかでコクのある至福の一杯」との触れ込み。
スープは鶏主体に乾物魚介、野菜等が支える清湯で、タレに塩糀が使われている感じだろうか。
序盤はライトな出汁感に物足りなさを感じるものの、中盤から塩糀の独特な旨味が湧き上がってきて、かなり強い引きを感じるようになる。
おそらく塩ダレの攪拌が十分でないのか、スープにムラがあり、底の方に旨味が溜まっている感じ。
レンゲで糀の粒子を浚いながら飲むことをオススメする。
濃密で美味しいスープだけに、序盤の印象がやや勿体ない。
■ 麺
森住氏と言えば「柳麺」との想定は見事に外れた。
やや扁平な中サイズの麺は、ムニュモチ感満載の多加水タイプ。
スープの絡みは上々だが、相性は微妙なところ。
やはりしなやか系の細麺で食べてみたい。
麺量は150gオーバーぐらいか。
■ 具
チャーシュー、メンマ、刻み葱2種。
「塩糀の旨みを活かしたまろやかでコクのある至福の一杯」との触れ込み。
スープは鶏主体に乾物魚介、野菜等が支える清湯で、タレに塩糀が使われている感じだろうか。
序盤はライトな出汁感に物足りなさを感じるものの、中盤から塩糀の独特な旨味が湧き上がってきて、かなり強い引きを感じるようになる。
おそらく塩ダレの攪拌が十分でないのか、スープにムラがあり、底の方に旨味が溜まっている感じ。
レンゲで糀の粒子を浚いながら飲むことをオススメする。
濃密で美味しいスープだけに、序盤の印象がやや勿体ない。
森住氏と言えば「柳麺」との想定は見事に外れた。
やや扁平な中サイズの麺は、ムニュモチ感満載の多加水タイプ。
スープの絡みは上々だが、相性は微妙なところ。
やはりしなやか系の細麺で食べてみたい。
麺量は150gオーバーぐらいか。
チャーシュー、メンマ、刻み葱2種。
大ぶりなバラ肉ロールは、薄切りながらそこそこのボリューム感。
食べ終わってみれば、普通以上には美味しいラーメン。
但し厨房内でスタッフがダベりながら作る一杯には、税込み918円相応の価値は見出せなかった。
これが森住氏が目指したお店なんだろうか、求めたクオリティなんだろうか。
どうも釈然としないまま、お店を後にした。
ご馳走さまでした。
