麺や 豊
春日部市（春日部）
【注文】ワンタンめん
【価格】 820円（ワンタン100円含む）
[訪問時期] 2017年7月中旬（休日） 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[出汁] 鶏＋魚貝/清湯
[味] 醤油
[麺] 中太手もみ麺（150g位）
[具] チャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、小松菜、刻み葱、柚子皮 
ドライブがてらにBM店へ。
11時45分、最寄のコイパに車を止めて店前に来ると、「本日の開店は11時45分頃になります」との掲示があり、シャッターが下りている。
[注文方法] 口頭注文、後会計
[出汁] 鶏＋魚貝/清湯
[味] 醤油
[麺] 中太手もみ麺（150g位）
[具] チャーシュー、ワンタン、穂先メンマ、小松菜、刻み葱、柚子皮
11時45分、最寄のコイパに車を止めて店前に来ると、「本日の開店は11時45分頃になります」との掲示があり、シャッターが下りている。
実際には更に5分後に暖簾が掛けられ、その後続々と10名ほどの来客があった。
地元のご夫婦・ファミリー中心。
地元のご夫婦・ファミリー中心。
麺友さんたちのレポを拝見して「これしかない」と思っていた標題をいただくことにした。
■ スープ
やや濃色の醤油は思ったほど主張せず、鶏と魚介のバランス良い旨味が、奥から湧き立つように響いてくる。
飲めば飲むほど身体に良さそうな、滋味に溢れたスープ。
薀蓄によれば、丸鶏を含む鶏出汁、節系・煮干等の魚介出汁、アサリ出汁を合わせたトリプルスープとのこと。
各々が存在をアピールしつつも見事に調和し、しかも飲むほどに、その重層的な出汁感がグングン伸びてくる感覚。
飲み干してもなお啜っていたい、それほど惹かれるスープだった。 
■ 麺
細麺か中太手もみ麺かを選択できるとのことで、後者をお願いした。
この自家製の多加水ボコピロ麺は、舌触り、食感から風味まで間違いなく好み。
食感も風味も豊かなので、スープに微妙に勝っている印象を受ける方が居られるかも知れない。
印象的には細麺のほうが無難かな。
麺量は150g前後かと。 
■ 具
チャーシュー、ワンタン4個、穂先メンマ、小松菜、刻み葱、柚子皮。
チャーシューは肩ロースの煮豚。
分厚くて食べ応えあるホロトロ系で、ちょっとパサ感があるが、スープとの馴染みは良い。
やや濃色の醤油は思ったほど主張せず、鶏と魚介のバランス良い旨味が、奥から湧き立つように響いてくる。
飲めば飲むほど身体に良さそうな、滋味に溢れたスープ。
薀蓄によれば、丸鶏を含む鶏出汁、節系・煮干等の魚介出汁、アサリ出汁を合わせたトリプルスープとのこと。
各々が存在をアピールしつつも見事に調和し、しかも飲むほどに、その重層的な出汁感がグングン伸びてくる感覚。
飲み干してもなお啜っていたい、それほど惹かれるスープだった。
細麺か中太手もみ麺かを選択できるとのことで、後者をお願いした。
この自家製の多加水ボコピロ麺は、舌触り、食感から風味まで間違いなく好み。
食感も風味も豊かなので、スープに微妙に勝っている印象を受ける方が居られるかも知れない。
印象的には細麺のほうが無難かな。
麺量は150g前後かと。
チャーシュー、ワンタン4個、穂先メンマ、小松菜、刻み葱、柚子皮。
チャーシューは肩ロースの煮豚。
分厚くて食べ応えあるホロトロ系で、ちょっとパサ感があるが、スープとの馴染みは良い。
ワンタンは生姜の効いた餡の美味しさ、薄皮のチュルンとした食感を両方楽しめるもの。
100円で4個とはお得で、次回も必ずいただきたい。
100円で4個とはお得で、次回も必ずいただきたい。
たった一片の柚子が、時折フワッと香って来るのが印象的だった。
■ 感想など
スープ、麺、具と三拍子そろった一杯だが、何かひとつと言われれば、やはり飲むほどに引きずり込まれるスープを挙げたい。
周囲のお客がひと口啜ってニッコリ微笑み、「美味しいね～」と顔を見合わせている。
おそらく自分も同じように、頬が緩んでいたのだろう。
滋味溢れるスープでホッコリしたくなったら、おススメしたいお店だ。
ご馳走さまでした。
