MENYA 食い味の道有楽
柏市(北柏)
【注文】限定★鴨葱蕎麦(B)
【価格】 2000円
[訪問時期] 2016年10月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鴨/清湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(140g位)
[具] 鴨ロース、鴨治部煮、メンマ、ゴボウ、ハジカミ、刻み葱2種
[別注文] 鮭親子飯
★9/30、10/1限定で提供されたメニューです。
道有楽名物の鴨。
記録を辿ると、本年2月にカレー南蛮風が提供されており、鴨蕎麦としては昨年11月以来となる。
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鴨/清湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺(140g位)
[具] 鴨ロース、鴨治部煮、メンマ、ゴボウ、ハジカミ、刻み葱2種
[別注文] 鮭親子飯
道有楽名物の鴨。
記録を辿ると、本年2月にカレー南蛮風が提供されており、鴨蕎麦としては昨年11月以来となる。
今回は2日間のみ各日25食、その2日目に麺友さんたちと何とか一順目に潜り込んだ。
5分早開けした時点で既に25名のシャッターズ。
暫しウーロンハイでアイドリング、程よくテンションが高まった頃に、鴨ロースのピンク鮮やかな一杯が登場となった。
■ スープ
ひと口啜って、口内に充満する鴨の旨味に思わず唸る。
鴨100%清湯で、しかもかなり複雑な工程を経て鴨感を高める工夫がされており、薄口の醤油がそれを更に引き立てる。
直前にそば粉を塗して煮る治部煮が「追い鴨」効果となり、微かなトロミと共にコクを与えている。
相変わらず絶品スープに、いきなりレンゲが止まらない。
■ 麺
この限定のために特注したとの全粒粉入り細ストレート。
低加水麺というが、蕎麦っぽいボソパツ感としなやかな弾力性を兼ね備え、多様な表情を見せる。
今まで当店でお目にかかったことのないタイプで、風味も良く結構面白い。
麺量は140g程度だと思うが、物足りなさは全く無い。
■ 具
鴨ロース5枚、鴨治部煮5枚、メンマ、ゴボウ、ハジカミ、刻み葱2種。
ひと口啜って、口内に充満する鴨の旨味に思わず唸る。
鴨100%清湯で、しかもかなり複雑な工程を経て鴨感を高める工夫がされており、薄口の醤油がそれを更に引き立てる。
直前にそば粉を塗して煮る治部煮が「追い鴨」効果となり、微かなトロミと共にコクを与えている。
相変わらず絶品スープに、いきなりレンゲが止まらない。
この限定のために特注したとの全粒粉入り細ストレート。
低加水麺というが、蕎麦っぽいボソパツ感としなやかな弾力性を兼ね備え、多様な表情を見せる。
今まで当店でお目にかかったことのないタイプで、風味も良く結構面白い。
麺量は140g程度だと思うが、物足りなさは全く無い。
鴨ロース5枚、鴨治部煮5枚、メンマ、ゴボウ、ハジカミ、刻み葱2種。
先ずはいつにも増してエロピンクな鴨ロースの、迫力ある厚みと軟らかさ、ジューシーさに圧倒される。
どちらの鴨も一切れ25gは下らないとのことで、10切れで250gオーバーは確実。
この品質の生鴨を専門店やレストランで食べたら、いったい幾らかかるんだろうか。
ゴボウはその鉄分が鴨の旨味を引き立てるとのことで、当店の鴨には欠かせないパートナー。
たっぷり載せられた2種類の葱も、ネーミングに恥じないもの。
サイドでお願いした鮭親子飯は、塩気ジャストの上品な鮭ほぐし身と贅沢なイクラの競演。
ラストは残したご飯を鴨雑炊風にしてフィニッシュ。
手間ひまを惜しまない当店の鴨には毎度感動するが、今回は特に、鴨調理に新たな一面を見たような気がして新鮮な驚きだった。
昨年は提供期間が1ヶ月あったのでリピートしたものだが、今回はそうはいかない。
いったい次はいつお目にかかれるのか。。。
ご馳走さまでした。