TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 @豊島区 ~「ラーメン(S)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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TOKYO UNDER GROUND RAMEN  頑者

豊島区(池袋)
 
【メニュー】ラーメン(S)
【価格】 780円
 
[訪問時期] 2018年1月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺(150g)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、白髪葱、刻み青葱、魚粉
 
 
時間に追われる外出中に、この店を思い出して駅ナカランチ。
お昼少し前の店内は9割ほどの入りで、難なく席に着いたが、その後は常に満席状態。
 

頑者系となれば、久々に豚魚でも食べてみようか。
ラーメンはS(150g)・M(200g)・L(250g)が同一料金で、「Sだと割りを食うよ~」とOG党の囁きが聞こえたが、Sで十分。
 
 
 
つけ麺推しの店の割りに、周囲の汁そば注文率が高いのが意外だった。
5分も経たずにご対麺。
 
 


スープ
トロンとしたスープは、節系中心の魚介を濃厚な豚の旨味が包み込む、オーソドックスな豚魚スタイル。
溶け出す魚粉の影響もあって、魚介が強めに効いているのは個人的に好みだが、ザラツキが気になる方がいるかも知れない。
塩気はちょうど良い。
久々の豚魚でもあり結構懐かしく美味しいのだが、後半魚介感に慣れてくるとメリハリが薄れ、濃厚豚骨にやや飽きを感じる。
 
 
 

自家製の中太ほぼストレート。
茹で加減やや硬めで、ツルプリッとした口当たり、強めのコシからモッチリ
噛むほどに風味がこぼれ、濃厚スープを確り受け止めている。
なかなか美味しい。
 
 
 
トッピング
チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、白髪葱、刻み青葱、魚粉。
 
 
チャーシューは薄ぺらロース系の煮豚で、存在感あまり無し。
隣客の「特製」に入っていたバラチャーシューが美味しそうだった。
逆にインパクトが有ったのが多めに載った白髪葱で、ちょっとした葱ラーメンばり。
スープのお供に、麺のお供に、かなり重宝した。
メンマはオーソドックスなものだが、シャキコリ食感も薄甘な味付けもまずまず好み。


 
 
■ 感想など
前半はグイグイ引かれ後半はちょっと飽きる、普通に美味しい豚魚スープ
麺の美味しさと白髪葱の存在感が、普通のマタオマとは呼ばせない一杯に昇華させている。
駅ナカでこの値段だし、ファーストフード感覚でサクッと食べるには十分なレベルだろう。
 
ご馳走さまでした。