麺屋 ひな多
鴻巣市
【メニュー】限定★アサリと伊吹煮干しの和えそば
【価格】650円
[訪問時期] 2018年5月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[メニュー] 【限定】アサリと伊吹煮干しの和えそば
[価格] 900円
[タレ] 煮干魚貝塩ダレ
[麺] 中太麺(180g位)
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、生卵、鰹節、海苔、三つ葉、玉ねぎ
[その他] 追い飯(アサリ載せ)、ワサビ付き
★このメニューの提供は終了しました。
[注文方法] 券売機にて
[メニュー] 【限定】アサリと伊吹煮干しの和えそば
[価格] 900円
[タレ] 煮干魚貝塩ダレ
[麺] 中太麺(180g位)
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、生卵、鰹節、海苔、三つ葉、玉ねぎ
[その他] 追い飯(アサリ載せ)、ワサビ付き
★このメニューの提供は終了しました。
もうすぐ終了というこの限定麺が気になったので、所用の前に訪れた。
GW後半の11時半頃、鴻巣市街からもだいぶ離れたロケーションにも関わらず、満席で10分ほど待って小上がり座敷に案内される。
暫くして、その女性から麺と追い飯のセットが届けられる。
あちゃー、卵黄が決壊しちゃってるよ(笑)
麺は自家製の全粒粉入り平打ち中太。
強めの歯応えからムッチリ。
硬質感と柔軟性を併せ持ち、その変化の幅が楽しい。
当店の汁なし系並盛りの麺量は180gとのことだが、もう少し多めに感じる。
ビシッと効いた煮干を、じんわり後追いするアサリの旨味。
このコンビネーションが絶妙で、塩気と仄かな甘味のさじ加減も実に良い。
穏やかな塩気を背景に、煮干、アサリ、小麦が掛け合う三角関係が堪らない。
■ トッピング、実食
トッピングはチャーシュー、鶏チャーシュー、生卵、鰹節、海苔、三つ葉、玉ねぎ。
チャーシューは豚バラと鶏ムネ肉。
どちらも炙りが入れられ、食感・味わい共に上々。
但しチャーシューはあくまで箸休め的存在で、このメニューにおける主役は鰹節と生卵だろう。
グリングリンに混ぜて麺を啜る。
鰹節は風味の確りしたもので、煮干とアサリの駆け引きに割って入り共鳴。
この魚貝の三重奏は響いた。
全体を円やかに包む生卵、時折シャリッと混ざり込む玉ねぎ。
出来れば卵は脇に温存しながら、有無による変化を楽しみたかったのだが、決壊卵ではそれも叶わない。
これが唯一最大の残念ポイントだった。
それでもこの一杯に感激しながら完食。
ラストは卓上ポットの煮干スープで割り、アサリ載せ追い飯にかけ、ワサビを溶いて掻き込む。
これも美味しいのだが、塩ダレの黄金比が崩れたのか、麺ほどには響かなかった。
全体としてはかなり満足度が高い。
残念なのはビジュアル面も損なった生卵。
配膳時には当然気付いているはずだが、混ぜてしまえば変わらないとの判断だろう。
プロ意識への疑問で、マイナス査定させていただいた。
ご馳走様でした。
鰹節は風味の確りしたもので、煮干とアサリの駆け引きに割って入り共鳴。
この魚貝の三重奏は響いた。
全体を円やかに包む生卵、時折シャリッと混ざり込む玉ねぎ。
出来れば卵は脇に温存しながら、有無による変化を楽しみたかったのだが、決壊卵ではそれも叶わない。
これが唯一最大の残念ポイントだった。
ラストは卓上ポットの煮干スープで割り、アサリ載せ追い飯にかけ、ワサビを溶いて掻き込む。
これも美味しいのだが、塩ダレの黄金比が崩れたのか、麺ほどには響かなかった。
■ 感想など
煮干、アサリ、鰹の三重奏に小麦風味が絡む極上の和えそばを堪能。
残念なのはビジュアル面も損なった生卵。
配膳時には当然気付いているはずだが、混ぜてしまえば変わらないとの判断だろう。
プロ意識への疑問で、マイナス査定させていただいた。
ご馳走様でした。