柳麺 呉田-goden- @さいたま市浦和区 〜「限定⭐️6年そば(醤油・塩ミックス)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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柳麺 呉田-goden-
さいたま市浦和区(北浦和)

 
【メニュー】限定⭐️6年そば(醤油・塩ミックス)
【価格】1600円

[訪問時期] 2021年2月上旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏+魚介/清湯
[味] 醤油+塩
[麺] 中細麺(少なめで100g位)
[トッピング] 豚チャーシュー2種、鶏チャーシュー、カマボコ、ホッキ貝、小松菜
[その他] トリュフ薫る舞茸のリゾット(ハーフ)、水餃子、生ビール、日本酒など



「佐野ラーメン たかの」を出た後は、7kmほどのウォーキングをしながら、この日6周年の呉田さんへ。
14時着で15分待ち。



因みにその後も暫く満席で、生ビールからポン酒に移行した頃、ちょうど外待ちが解消していた。



150食ほど仕込んだけど、夜は10食ちょっとしか残らないと、読みの甘さを嘆く中野さん(笑)



常連さんたちとひとしきり飲んで食った後の限定ラーメン。
本来の醤油ダレとご自慢の塩ダレをハーフ&ハーフで、麺量は少なめで作ってもらうことにした。




■ 6年そば(醤油・塩ミックス、麺少なめ)
既に紹介されている通り、スープ丸で炊いた数種のブランド地鶏に魚貝を合わせ、油にも地鶏と神戸牛を使っている。
構成は「Hulu‐lu」との年末コラボラーメンと似ているが、強い鶏の旨味が前面に押し出された別モノで、複層感も良く出ている。
醤油と塩のミックスダレで、バランス良く調和する出汁感がビビッド。
一方、味の輪郭的には若干どっちつかず的な印象もあるけど、まあ、我儘言ったのは自分なので😅



自家製、全粒粉入りの中細ストレート。
しなやか基調ながら、いつもの柳のような麺とはちょっと異なり、サクプツな咀嚼感も楽しめる。
滲み出る小麦風味が見事。





トッピングも豪華ラインナップ。
チャーシューは、雪姫豚のバラと肩ロースの2種類。
どちらもフワッと軟らかく、旨味たっぷりで、蕩けるような脂身にうっとり。



2枚載った川俣シャモの肉厚ムネ肉も、文句なしに美味しい。



周年限定には決まって登場するカマボコ、スープが馴染んだホッキ貝。
最近食べたトッピング類ではトップレベルの満足度だった。



ラストは限定飯の「トリュフ薫る舞茸のリゾット」を、これもハーフサイズで。
茸の旨味、トリュフの香りが強めの塩気と相まって、こちらも絶品だった。


■ 感想など
復活から4か月弱。
これだけの高額限定にも並びが絶えないのを見ると、ちょっと来るものがある。
このプレミアムなラーメンには、皆さん満足顔でお帰りのご様子。
滞在中に始めた、翌日のレギュラースープの仕込みを見たら、寸胴いっぱいに丸鶏を詰め込んでいた。
7年目も本物勝負でスタートだね。

㊗️6周年㊗️
ご馳走様でした。