麺屋 歩夢 @相模原市中央区 〜「限定⭐️冷やし中華+ショウガ」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺屋 歩夢 
相模原市中央区(淵野辺)


【メニュー】限定⭐️冷し中華+ショウガ
【価格】950円+50円

[訪問時期] 2021年6月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 微甘酸醤油ダレ+胡麻油
[麺] 平打ち極太麺(300g位)
[トッピング] 豚、ヤサイ、トマト、フライドオニオン、葱、生姜、ニンニク、アブラ
[コール] ニンニク、アブラ
[卓上] ブラックペッパー、一味、カラメダレ



この時点で全国ランキング第96位。
週末10時15分着、こちらは先ず食券を買う。



potiさんのレポで、冷やしのボタンはないから限定食券を買うと予習していたが、限定ボタンは4つ並んでる💦
前客に確認したら、「限定950円」券を買えば良いと教えてくれた。
冷やしに合いそうなショウガも買い足してみる。


店横の開店待ち8名に接続。
定刻開店時には20名強だった。


お冷やとレンゲを持って指定のカウンター席に着き、食券を渡しながら「ミニで」。
カウンター席は隣席との間隔狭めで、仕切りも無いのは少々気にかかる。


暫くすると先ずラーメン、次いでつけ麺が一杯ずつ提供され、その後は冷やし中華を8杯分一気に作っているようだ。
それぐらい注文率が高い。
やがて順々にコールタイムとなり、「限定のショウガの方?」の声。。。は私かな?
ミニというワードが無かったのが気にかかりながら、「ニンニク、アブラ」。
届いたブツは、案の定隣の方と変わらないお山だった。



■ 冷やし中華+ショウガ
冷え冷えでずっしりと重たい丼。
もう一度左右席を確認したが、絶対同じサイズ…通ってなかったか。
こりゃゆっくりしてられないと動転して、豚の存在も確認せずに天地返しに入ってしまった💦


自家製の平打ち極太ストレート。
店主さんが、これでもかってぐらい入念に水締めされていた。
ミシッと硬質感があってちょっと顎を使うが、弾力を感じながら噛みしだいてモッチリするまでに、旨味が滲んでくる。



穏やかな甘酸味に胡麻油を効かせた醤油ダレが、麺を腰ほどまで浸している。
背脂の旨味がまったりと同化して、微甘微酸が旨味の陰に程よく隠れてしまう。
ショウガは間違いなく合うだろうと信じて増してみたが、ニンニクがこのタレにこれほどフィットするとは思わなかった。
さっぱり基調だけどジャンクでコク十分、いわゆる中華の冷や中ダレとは全くの別物。


トッピングは上記の通り。
個人的MVPはアブラかな。
冷や中にアブラってちょっと腰が引けそうだけど、これが有るおかげでジャンク性がブーストしている。
ニンニク、ショウガと合わされば、もうターボチャージャー級。


忘れた頃に麺の下から、厚み2cm弱で超軟らかい神クラスの豚が2枚出てくる。
始めに天地返ししちゃったから気付かなかったけれど、後から見たら、トマトの裏に隠れていたんだね。


ヤサイは水切りして冷やしたクタ系。
量的には少なめだけど、次第にタレを吸ってしょっぱくなっていく。
麺を食べ終えてから、タレの染み込んだヤサイ、フラオニ、ネギあたりを浚って食べるのはちょっと辛いので、腹に余裕があればスープ割りしてもらうのが良いかも知れない。


■ 感想など
「用心棒」「千里眼」系の冷やしとはまた異なる、ガッツリ系冷やしの名作に出会えて大満足。
飽きも感じず完食してしまいましたが、普段食べてる量とは明らかに異なり、こりゃ優に300g近くはあったでしょう💦
腹パンで、連食は無理っぽい。

ご馳走様でした。