横浜家系ラーメン 宮里家 @八千代市 〜「ラーメン(並)+無料ライス | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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横浜家系ラーメン 宮里家
八千代市(八千代緑が丘)


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【メニュー】ラーメン(並)
【価格】700

[訪問時期] 2022年9月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚+鶏/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太麺(160g位)
[トッピング] チャーシュー、海苔、ほうれん草
[コール] ちょい濃いめ、油ちょい多め
[その他] ライス、青かっぱ、辛かっぱ無料
[卓上] ブラックペッパー、酢、すりゴマ、おろしにんにく、豆板醤、(オンコールで)おろし生姜



「相馬家」ご出身の「友希家~絆~」がオープンから半年強で閉店し、5月に「相馬家」経営による「宮里家」として再スタート。
この系列には好印象があるので、一応は押さえておこう。
因みに「友希家」は先月、「らーめん友希家~縁~」として市原市五井で復活したという、ちょっとややこしい展開になっている。



開店直後に到着、ちょうど先客7~8名が店内に吸い込まれるところ。
ベーシックなラーメンは相変わらず700円で、更にライス無料と来るから、このご時世に頭が下がります。



「味ちょい濃いめ、油ちょい多め」でお願いしてカウンター席へ。
卓調は3名で2セットをシェアする感じなので、仕切りは置いてないものの席間はゆったり取られている。



早速無料ライスコーナーで軽め盛りに青かっぱ、嬉しい辛かっぱを載せてスタンバイ。




何故かここから着丼まで15分もかかり、ライスが冷たくガビり始めたのが痛いポイント。
ロット2~3杯で作ってたけど、そんなスタンダードだったっけ?




■ スープ 
豚感はぶっといまでは行かないけど、まぁ確り出ている。
ちょい濃いめコールのカエシと、ちょい多め鶏油のバランスは申し分なく、パンチと円やかさ共存のややしょっぱレベルで飲みやすい。
おそらくデフォ仕様のガッツリ度は、以前の「友希家 ~絆~」>宮里家>通常の武蔵家系みたいな感じだろう。
麺友さんのレポからイメージした通りで、コールもピタッと嵌まった感じ。
もう若干豚が頑張ってくれると最高だけど、まあオープン直後だからね。



序盤からにんにくとブラペ、すりゴマで鉄板のブースト。



■ 麺
酒井製麺製の平打ち短尺な中太緩ウェーブ麺。
これは前店同様に、直系仕様のいわゆる「杉印」に近いスペックだね。
やや軟らかめな口当たり、ライトなコシと弾力を感じてからのムッチモチ感。
麺味の溶け出しも早く、良い線を突いてると思う。




■ トッピング
吸い付くようにしっとり肌のモモチャーシューには燻香が載っている。




これはほうれん草巻き込んでの肉巻きライスが旨い君。
卓上にマヨでもあれば最高なんだけど。



いや、ネギチャー丼にマヨビームしてもらってるお客がいたので、次回はそれを注文するか。
辛かっぱの海苔巻きもポイント高い。



■ 感想など
前店「友希家~絆~」はやや直系寄りの濃度とカエシパンチで攻めてましたが、当店は若干マイルドに振ってファンの裾野を広げている感じ。
私的には「ちょい濃いめ、ちょい多め」が嵌まりました。
700円で腹いっぱい、因みにライスはもちろんお代わり自由です。
いずれ復活した「らーめん友希家~縁~」にも行ってみます。

ご馳走様でした。