中華工房 和 @葛飾区 〜「タンメン」ほか | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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中華工房 和

葛飾区(亀有)


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【メニュー】タンメン
【価格】890円

[訪問時期] 2024年3月下旬(休日) 昼

[注文方法] 口頭注文、後払い

[スープ] 鶏+野菜/清湯

[味] 塩 

[麺] 平打ち中細縮れ麺(140g位)

[トッピング] 肉野菜炒め

[その他] 餃子(6個550円)、サッポロ黒ラベル中瓶(650円)

[卓上] ブラックペッパー、一味、醤油、酢、ラー油



未体験の「舎鈴」でニラ限定でもと思って家を出たのだが、亀有に着いたら気が変わって町中華へ。

前を通る度に中々の客入りなのでマークしていたお店。

今は建物の外壁塗装工事中で、入口が少々分かりづらい。



日曜11時40分着で先客10名強。

2名用卓に収まり、先ずはビール&餃子から。




パリッと焼かれた餃子は皮はモッチリ、餡はジューシーで結構美味しい。

でも中瓶には僅かでもアテが付いていて欲しかった。




後客もコンスタントに入り、厨房も立て込みそうなので、早めに麺をオーダー。



この日は何となくタンメン気分。




■ タンメン

熱々スープライトな動物系ペースに炒め煮野菜の滋味、適度なサポート。

油脂と炒めで微乳化していて、適度なこっさり感が良いね。

餃子のピリ辛タレに慣れた舌には塩気がやや優しめなので、再度お冷やで口をリセットし、ブラペでキリッとさせた頃にはアジャストして来る。

いや慣れてみると余韻に魚介まで感じる旨味は厚いし、中々美味しいと思う。




軽く手もみをしたような平打ち中細縮れで、町中華にしてはちょい太めな感じだろうか。

店外にはサッポロ製麺の麺箱。

ライトなコシを残したモチモチ食感に確りした麺味で、期待以上の良麺だった。




炒め煮具はもやし、キャベツ、ニラ、玉ねぎ、ニンジン、木耳に豚小間あたりかな。

シャキ感が残る炒め加減はジャスト。

餃子&ビールの後だから構わないけど、量的にはやや少なめだった。



■ 感想など

微乳化こっさりスープと平打ち麺が印象的なタンメンでした。

とにかくメニューの数が多いお店ですが、この様子なら何を食べてもハズレなしでしょう。

広い店内が常に8割以上埋まっているのが何よりの証拠。

亀有は良い町中華が多くて羨ましい。


ご馳走様でした。