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早いことにこのブログを始めてもう1週間になります。先日のブログランキングで、30位(/342人中)にランクインしました。これもこのブログを読んでくださる皆さんのおかげだと感激しています。
・・・とまあ、前置きが長くなりましたが、今回は大晦日、親戚の家でのことについて書きたいと思います。
大晦日と言えば、皆さん何を思い浮かべるでしょうか?「紅白」、「K-1」、そして、「年越しそば」。地方によっては年越し「うどん」を食べるところもあるようですが、私の家では毎年12月31日には必ず「年越しそば」と決めています。今年も大晦日には親戚の家で年越しそばを食べました。冷たい麦茶を飲みました。
「・・・ん?なんか違う・・・」
麦茶と思って飲んだそれは、 スギナ茶 でした。あの、つくしの副産物みたいな。
どうりで味が何か草っぽいと思った・・・。
とはいえ、調べてみるとどうも健康には良いようで、私の家の庭に寄生しているため、毎年雑草としてむしり取られているスギナちゃん達を来年は捨てずにとっておき、うちでも作ってみようかな・・・などと思ったりしているうちに、時計の針は長針、短針ともに12を指しているとは誰が想像したでしょう。結局いろいろしているうちに寝るのは午前4時過ぎ・・・。起きるのも午後2時過ぎと、完全に寮で鍛えた生活リズムが狂ってしまいました。
ということで、今年もまだ始まったばかり、何が起こるか分かりません。皆さん、事故や事件、そして夜更かしにはくれぐれも・・・
この文章に出てきたスギナ茶について下に資料として参考文献を載せています。気になった方、作ってみたい方はどうぞ。
スギナ【杉菜】 | ||
植物データ | ||
学名 | Equisetum arvense | |
科目/属名 | トクサ科 トクサ属 多年生 | |
開花期 | - | |
薬草としてのデータ | ||
生薬名 | モンケイ【問荊】 | |
薬用部 | 全草 | |
採取時期 | 4~5月 | |
作り方 | 水洗い後、日干しにする。 | |
主要成分 | ・葉緑素(血液を造ったりきれいにする。損傷を受 けた組織を修復する。肝臓を強化し体内の毒素 を排出しやすくする) ・ケイ酸(体内の組織と組織結ぶ作用、不足すると 記憶力低下) ・エキセトニン(サポニンの一種) ・ガルテオリン ・ベータ・シトステロール ・カルシウム(骨格を形成し、体液、血液の酸・アル カリバランスを保つ) ・マグネシウム(骨格を形成し、体液、血液の酸・アル カリバランスを保つ) ・ナトリウム(自律神経の働きわコントロールする) ・カリウム(自律神経の働きわコントロールする) ・ビタミンA ・ビタミンC ・ビタミンE ・鉄(ミネラル) ・亜鉛(ミネラル) ・マンガン(ミネラル) ・銅(ミネラル) ・その他のサポニン類 |
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効果/効能 | 解熱、利尿、鎮咳作用 | |
備考 | スギナはミネラルの宝庫です。 ミネラルが豊富な野菜の代表ほうれんそうと比較するとリン、カリウムは5倍、カルシウムは155倍、マグネシウムは3倍など |
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利用分野 | ||
健康茶 | ○スギナ茶(すぎな茶) | |
・効果・効能・予防 | ・解熱 ・利尿効果・・・葉緑素の作用 ・デトックス効果 ・鎮咳作用 ・結石 ・腎臓病の予防、腎機能の促進 ・潰瘍 ・ガンの予防 ・自律神経失調症・・ナトリウム及びカリウム不足が原因で起こる。 ・むくみ解消 ・咳止め ・アトピー改善 ・ガン ・糖尿病の予防 ・肝臓病 ・高血圧の予防(血圧低下作用) ・老化防止 |
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・美容効果 ・ダイエット効果 |
美髪・・・ケイ酸で抜け毛を防止 健康な爪・・・ケイ酸が不足すると爪に筋ができる。 アンチエイジ・・・ビタミンEの働きで老化防止 |
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薬草・漢方 | ○ | |
青汁 | - | |
料理の食材 | ○スギナ料理 若葉(油炒め、佃煮) | |
薬草酒・薬用酒 | ○すぎな酒・・・すぎな茶をホワイトリカーに漬込んで1~2ヶ月ほど冷暗所にて保管すると出来上がり。生のスギナをホワイトリカーに漬込んでも良いでしょう。外用するとニキビや吹き出物などに効果的で美肌を保つことに役立ちます。 | |
入浴剤 | ○スギナ風呂 | |
草木染 | - | |
その他 | スギナ化粧水、スギナ水 |
(http://homepage3.nifty.com/kenkoucha/sugina-kenkoucha.html より引用)
スギナ茶の効果・効能
スギナ茶は、排尿のトラブルを改善し、利尿作用があるので、むくみを解消する。またカルシウムや、カリウムが豊富に含まれており、体内のナトリウムを排出してくれる。結果として、水分代謝が活発になる。
スギナ茶の作り方
4~7月に茎を取って水洗いし、日干しで乾燥させます。
水1リットルとスギナ茶大さじ1~2杯をやかんに入れ、火にかける。沸騰したらとろ火で7,8分煮詰めて出来上がり。
急須の場合は、大さじ1~2杯のスギナ茶に、熱湯を注ぐ。濃さはお好みで。
(http://takutaku.eco.to/daieto/ocya/kenkoucya.html より引用)
◆スギナ茶の作り方
ほぼ日本中の野山や湿地に自生しています。
ツクシが生え切ったあと、ツクシの脇から生えて来る、細かく枝分かれした緑の葉がスギナです。
■効能
特に、ガンや肺結核や慢性気管支炎、肺治療にはよく効くと言われますが、この場合には煎じ汁を飲みます。
また、腰湯に使うと『腎う炎』『肝臓病』『ぼうこう炎』に大変よく効くとも言われています。スギナ風呂は、ウルシかぶれのようなかぶれやかゆみなどの和らげる効果も強く、アトピー性皮膚炎などにも効果があるとされます。
■つくりかた
農薬などに汚染されていない、スギナの一番元気に伸びている時期の5~7月に、全草を採取して水洗いして天日で乾燥させておきましょう。
■スギナ茶の入れ方
普通のお茶と同様の飲み方でどうぞ。(生の葉でも干した葉でも良いです)
■スギナ風呂
スギナを一晩水につけて、次の日にそのまま沸騰させ、その液をお風呂の中に注ぎ入れます。
お湯は柔らかく、お肌しっとりですよ!
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